意味
〜を納得させる、確信させる、説得する
発音
/kənˈvɪns/
conVINCE
💡 強く発音するのは2音節目の「vince」です。最初の「con」は、日本語の「コン」よりも弱く、曖昧母音(シュワ)の /ə/ に近い音で発音すると自然です。「v」の音は、下唇を軽く上の歯で触れて息を出すように発音し、「ヴ」となります。
例文
I convinced her easily.
彼女を簡単に説得しました。
Can you convince him?
彼を納得させられますか?
We convinced them to join.
私たちは彼らを参加するよう説得しました。
He couldn't convince me.
彼は私を納得させられませんでした。
She was convinced of it.
彼女はそれを確信していました。
Try to convince yourself.
自分自身を納得させてください。
I need to convince my boss.
私は上司を説得する必要があります。
We must convince the client.
私たちは顧客を納得させねばなりません。
This data convinces me.
このデータで私は納得しました。
They failed to convince him.
彼らは彼を説得できませんでした。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝「convince A to B」で「AにBするように説得する」という形をとります。
- 📝「convince A that SV」で「AにSVであることを納得させる」という形をとります。
- 📝「convince A of B」で「AにBを納得させる」という形をとります。
- 📝受動態の「be convinced of / that...」は「〜を確信している、〜だと納得している」という意味で非常によく使われます。
使用情報
よくある間違い
「convince」は「納得させる」という状態を作る動詞なので、既に納得させた過去の状態や、特定の行動を促す文脈で使われることが一般的です。過去形や進行形、受動態で使われる頻度が高いです。
「納得させること」という名詞的な意味で使いたい場合、「convince」ではなく「convincing」を使うことがあります。これは動名詞として機能します。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の「con-(完全に)」と「vincere(征服する、打ち負かす)」が語源で、「徹底的に打ち負かす」という原義から、議論や意見で相手を「完全に打ち負かし」、最終的に「納得させる」という意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡「〜に…するように説得する」は "convince someone to do something" の形でよく使われます。
- 💡「〜が…であると納得させる」は "convince someone that S V" または "convince someone of something" の形で使います。
- 💡「persuade」と意味が似ていますが、「convince」は「論理的に納得させる、確信させる」というニュアンスが強いです。
- 💡受動態の "be convinced" は「確信している、納得している」という意味で頻繁に使われます。
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