論争、議論、物議(社会や公衆の大きな関心を集めるような、意見の対立や議論のこと)
/ˈkɑːntrəˌvɜːrsiz/
CON-tro-ver-sies
💡 第一音節の「コン」と第三音節の「ヴァー」に特に強勢を置きましょう。特に「コン」は強く発音します。「ヴァー」のRの音は舌を巻くように、最後の「シーズ」は濁点のある「ズィーズ」と発音すると、よりネイティブに近い響きになります。
This caused some controversies.
これはいくつかの物議を醸しました。
Few controversies affect daily life.
日常生活に影響する論争はほとんどありません。
They discussed recent controversies.
彼らは最近の論争について話し合いました。
Local controversies can be fierce.
地域の論争は激しいことがあります。
No more controversies now.
もうこれ以上論争はやめてください。
Public controversies drew attention.
公共の論争が注目を集めました。
Media covers many public controversies.
メディアは多くの公衆の論争を報道します。
He avoids all office controversies.
彼は職場のあらゆる論争を避けます。
Political controversies often arise.
政治的な論争はよく起こります。
The report sparked new controversies.
その報告書は新たな論争を巻き起こしました。
controversyは可算名詞なので、複数形にする場合はmanyを使い、単語自体もcontroversiesと複数形にする必要があります。muchは不可算名詞に使います。
disputesは「論争、紛争」という意味で、controversiesよりも個人的な口論や、比較的狭い範囲での意見の不一致、あるいは法的・商業的な紛争を指すことが多いです。controversiesは、より広範な社会や公衆の関心事となる大規模な意見の対立や物議を指します。
argumentsは「議論、口論」という意味で、個人的な意見の相違から、より構造化された議論まで幅広く使われます。controversiesは、個人間の議論というよりは、公の場で多くの人が関わる、より大きな意見の対立や物議に焦点を当てています。
debatesは「討論、討論会」という意味で、特定のテーマについて、ルールに則って意見を交換し合う、比較的構造化された話し合いを指します。controversiesは、このような構造化された討論に限らず、より広範なメディアや社会全体での意見の対立や、物議が起こっている状況全般を指します。
📚 「controversy」は、ラテン語の「contra-」(〜に反対して)と「vertere」(回す、向ける)に由来し、「意見が対立して方向が逆になる」という原義を持っています。この語源から、公の場で意見が真っ二つに分かれる「論争」という意味が生まれました。
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