consensus

/kənˈsensəs/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術日常政治

意味

名詞

意見の一致、合意、総意

発音

/kənˈsensəs/

conSENsus

💡 日本人学習者は「コンセンサス」とカタカナで発音しがちですが、英語では第2音節の「sen」を強く発音します。最初の「con」は曖昧母音の「ə」で弱く、最後の「sus」も弱く発音するのがポイントです。

例文

We reached a consensus.

カジュアル

私たちは合意に達しました。

Is there a general consensus?

カジュアル

一般的な合意はありますか?

We need a quick consensus.

カジュアル

早急な合意が必要です。

The team built a consensus.

カジュアル

チームは合意を形成しました。

A consensus was formed easily.

カジュアル

簡単に合意が形成されました。

Let's find a consensus.

カジュアル

合意を見つけましょう。

We seek a consensus soon.

ビジネス

早急な合意を求めます。

The board achieved consensus.

ビジネス

役員会は合意に至りました。

A broad consensus emerged.

フォーマル

広範な総意が出現しました。

Global consensus is crucial now.

フォーマル

今、世界的合意が重要です。

変形一覧

名詞

複数形:consensuses
単数形:consensus

文法的注意点

  • 📝一般的に不可算名詞として扱われますが、「a consensus」という表現も使われます。
  • 📝「on/about/with」などの前置詞と共に使われることが多いです。「reach a consensus on a topic」のように使います。
  • 📝動詞は「reach」「achieve」「build」「form」などが使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス学術政治・社会会議交渉討論ニュース

よくある間違い

We made a consensus on the issue.
We reached a consensus on the issue.

「合意を形成する」という意味で「make a consensus」も間違いではありませんが、より自然で一般的な表現は「reach a consensus」「achieve a consensus」「build consensus」です。特に「reach」は目標達成のニュアンスが強く、合意形成によく使われます。

類似スペル単語との違い

consent

consensusは「複数の意見が一致して形成される総意、合意」を指すのに対し、consentは「ある提案や行為に対して個人的に許可・同意を与えること」を指します。consentは動詞としても名詞としても使われます。

語源

由来:ラテン語
語根:
con- (共に)sentire (感じる、意見を持つ)

📚 ラテン語の "consentire"(共に感じる、同意する)に由来し、中世ラテン語を経て英語に入りました。元々は感情的な一致を指すこともありましたが、現代英語では意見や見解の一致を意味することがほとんどです。

学習のコツ

  • 💡この単語は、意見の一致を意味する「集合名詞」として使われることが多く、通常は不可算名詞として扱われます。
  • 💡「reach a consensus」「achieve consensus」といったコロケーションで覚えると、自然な英語表現が身につきます。
  • 💡ビジネスシーンや議論の場で頻繁に登場するので、会話で使ってみる練習をしましょう。

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