consent

/kənˈsɛnt/

英検準1級B2TOEIC ★★
ビジネス法律日常倫理社会行政

意味

名詞

同意、承諾、許可

動詞

同意する、承諾する、許可する

発音

/kənˈsɛnt/

conSENT

💡 第二音節の「-sent」を強く発音するのがポイントです。最初の「con-」は「カン」というよりは、あいまい母音(シュワ)の音で「カァン」のように軽く発音し、「セント」は「t」の音を舌先を上歯茎に当てて破裂させるようにすると、より自然な発音になります。

例文

She gave her consent.

カジュアル

彼女は同意しました。

Do you consent to this?

カジュアル

これに同意しますか?

He smiled in consent.

カジュアル

彼は同意して微笑みました。

They wouldn't consent to anything.

カジュアル

彼らは何にも同意しませんでした。

Did you get her consent?

カジュアル

彼女の同意を得ましたか?

We need your written consent.

ビジネス

書面での同意が必要です。

The board finally consented.

ビジネス

役員会はついに同意しました。

Please provide your full consent.

ビジネス

完全な同意を提供してください。

Parents must give consent.

フォーマル

親は同意を与える必要があります。

Lack of consent is illegal.

フォーマル

同意がないのは違法です。

変形一覧

動詞

現在分詞:consenting
過去形:consented
過去分詞:consented
三人称単数現在:consents

名詞

複数形:consents

文法的注意点

  • 📝動詞として使う場合、通常は目的語を取らず、前置詞「to」を伴って「consent to + 名詞/動名詞」の形で使われます。
  • 📝名詞の「consent」は不可算名詞として使われることが多いですが、「a consent form(同意書)」のように、特定の文書を指す場合は可算名詞として「a」を伴うことがあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス契約法律医療・健康教育プライバシー

よくある間違い

I consent of the plan.
I consent to the plan.

動詞のconsentを使う場合、「~に同意する」という意味では前置詞「to」を伴うのが一般的です。「of」は使いません。

類似スペル単語との違い

assent

「consent」と「assent」はどちらも「同意」を意味しますが、ニュアンスが異なります。「consent」は行動や許可に関するより公式で強制力のある同意(例: 医療行為への同意、契約への同意)に使われることが多いです。一方、「assent」は提案や意見、事実への同意や賛同を指し、より精神的な、知的判断を伴う「賛成」に近い意味合いで使われます。

agreement

「agreement」は「合意」という意味で、複数の人々の間で意見や計画が一致した状態を指します。一方、「consent」は特定の行動や提案、条件に対して個人が許可を与える、または承諾するという意味合いが強いです。agreementはより広範な合意を指し、consentは特定の許可に焦点を当てます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
con- (共に)sentire (感じる)

📚 ラテン語の「consentire」(共に感じる、意見を合わせる)に由来します。ここから「同意する、一致する」という意味が生まれ、現代英語の「同意、承諾」という意味に発展しました。感情や意見が一致するというニュアンスが語源にあります。

学習のコツ

  • 💡名詞の「consent」と動詞の「consent」の両方の意味と使い方をセットで覚えましょう。
  • 💡動詞として使う場合、多くの場合「consent to 〜(〜に同意する)」の形で用いられます。
  • 💡「informed consent(インフォームド・コンセント)」は医療や倫理の文脈で非常によく使われる重要な表現です。

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