意味
複数のものを鎖のようにつなぎ合わせる、連結する、連鎖させる、結合する
発音
/kənˈkætəneɪt/
conCATenate
💡 この単語は第2音節の「CAT（キャット）」を強く発音します。最初の「con-」は「カン」または「クン」と弱めに、最後の「-nate」は「ネイト」に近い音になります。日本語にはない音の連結が多く、特に「n」と「t」の連続は意識して発音を区別しましょう。
例文
Concatenate these two strings.
これら2つの文字列を連結してください。
We need to concatenate the data.
データを連結する必要があります。
Use a script to concatenate them.
スクリプトを使ってそれらを結合します。
The system will concatenate names.
システムが名前を連結します。
Concatenate values for the report.
レポートのために値を結合します。
Learning to concatenate is useful.
連結することを学ぶのは役立ちます。
The function concatenates records.
その関数は記録を連結します。
Please concatenate the files.
ファイルを連結してください。
The program concatenates elements.
そのプログラムは要素を連結します。
You can concatenate different arrays.
異なる配列を連結できます。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝この動詞は他動詞であり、目的語を必要とします。
- 📝多くの場合、文字列、配列、リスト、ファイルなどのデータ構造を「連結する」という意味で用いられます。
使用情報
よくある間違い
「concatenate」は人と人が連結するという意味では通常使いません。主にデータや文字列、論理的な要素の連結に使われます。日常会話で「友達と会う」という意味で使うのは不自然です。
スペルミスに注意しましょう。「concatinate」ではなく「concatenate」が正しいです。特に真ん中の「e」が忘れられがちです。
派生語
語源
📚 ラテン語の「concatenare（共に鎖でつなぐ）」に由来します。元々は「連鎖させる、連続させる」といった広範な意味で使われましたが、現代では特に情報技術の分野で「文字列やデータを連結する」という意味で頻繁に用いられます。
学習のコツ
- 💡「con-（共に）」と「catena（鎖）」という語源から「鎖のようにつなぐ」と覚えると、意味を理解しやすくなります。
- 💡主にコンピュータサイエンスやデータ処理の分野で使われる専門用語です。日常会話では「join」や「combine」を使うのが自然です。
- 💡他動詞として用いられ、目的語を必ず取ります。「AとBを連結する」という意味で、しばしば「concatenate A and B」または「concatenate A with B」の形で使われます。
- 💡派生語の「concatenation（連結、連鎖）」もセットで覚えると良いでしょう。
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