complaisant

/kəmˈpleɪzənt/

英検1級C2TOEIC
性格社会交流ビジネスフォーマル

意味

形容詞

愛想の良い、如才ない、人に喜ばれようと努める、協調的な

発音

/kəmˈpleɪzənt/

comPLAI_sant

💡 「com」は「カム」のように軽く発音し、強勢は二番目の「plai」に置きます。「plai」は「プレィ」と短く、しかしはっきりと発音します。最後の「sant」は「ザント」と、舌を軽く歯茎に触れさせて発音しましょう。日本語の「コンプレイン」と混同しないよう注意が必要です。

例文

He was very complaisant.

カジュアル

彼はとても愛想が良かったです。

Her complaisant manner pleased all.

カジュアル

彼女の如才ない態度は皆を喜ばせた。

She is always complaisant.

カジュアル

彼女はいつも協調的です。

A complaisant smile brightened his face.

カジュアル

愛想の良い笑顔が彼の顔を明るくした。

He adopted a complaisant attitude.

カジュアル

彼は従順な態度を取った。

The complaisant staff assisted us.

カジュアル

愛想の良いスタッフが私たちを助けた。

His complaisant nature helped negotiations.

ビジネス

彼の協調的な性格は交渉に役立った。

We need a complaisant team member.

ビジネス

私たちには協調的なチームメンバーが必要です。

Complaisant behavior is often appreciated.

フォーマル

丁重な態度はしばしば評価されます。

The report noted his complaisant style.

フォーマル

レポートは彼の協調的なスタイルを記した。

変形一覧

形容詞

文法的注意点

  • 📝形容詞として名詞を修飾したり、be動詞の補語として使われます。
  • 📝動詞 "be" と共に使う場合、「He is complaisant.」のように使います。
  • 📝「to + 人」の形で「誰々に対して愛想が良い」と表現できます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術フォーマルな会話人間関係文学交渉評価・批評

よくある間違い

He was complaisant about his achievements.
He was complaisant to his guests.

「complaisant」は「人に合わせる、愛想が良い」という意味ですが、「complacent」は「自己満足している、現状に満足している」という意味で、全く異なるニュアンスを持ちます。スペルが似ているため混同しやすいので注意しましょう。

類似スペル単語との違い

complacent

「complaisant」は「愛想の良い、如才ない、人に喜ばれようと努める」という意味で、他者への配慮を示す肯定的または中立的な表現です。一方、「complacent」は「自己満足の、現状に甘んじている」という意味で、しばしば批判的なニュアンスで使われます。スペルは似ていますが、意味は大きく異なります。

派生語

語源

由来:フランス語
語根:
com- (完全に)plaire (喜ばせる)

📚 ラテン語の "complacere" (pleasing, to please) に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。元々は「喜ばせること」という積極的な意味合いが強く、そこから「相手に合わせる」「協調的」といった意味へと発展しました。

学習のコツ

  • 💡「complacent(自己満足の)」と混同しないよう、意味とスペルをしっかり覚えましょう。
  • 💡この単語は、相手に協調的で、積極的に喜ばせようとする態度を表します。
  • 💡ポジティブな意味合いで使われることが多いですが、時に「主体性がない」というニュアンスで使われることもあります。

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