commensurate

/kəˈmenʃərɪt/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術法律社会科学

意味

形容詞

同程度の、釣り合った、相応の、比例した

発音

/kəˈmenʃərɪt/

kə-MEN-shuh-rit

💡 この単語は「コメンシュレート」と発音しますが、特に「メ」の音節に強いアクセントを置くのがポイントです。日本人学習者は「メン」の部分にアクセントを置きがちですが、「メ」を意識しましょう。また、最後の「-surate」は「シュリト」のように軽く発音され、はっきり「レート」とは発音しないことが多いです。

例文

Salary commensurate with skills.

ビジネス

スキルに相応しい給与。

Pay commensurate with experience.

ビジネス

経験に釣り合う報酬。

Raise commensurate with performance.

ビジネス

業績に見合った昇給。

Results commensurate with investment.

ビジネス

投資に見合う結果。

Their pay was commensurate with work.

ビジネス

彼らの給料は仕事に釣り合っていた。

Responsibility commensurate with authority.

ビジネス

権限に相応しい責任。

Position commensurate with talent.

ビジネス

才能に見合った地位。

Effort commensurate with reward.

フォーマル

報酬に見合った努力。

Punishment commensurate with crime.

フォーマル

犯罪に相応しい罰。

Action commensurate with threat.

フォーマル

脅威に見合った行動。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝この単語は形容詞であり、主に 'be commensurate with + 名詞' の形で使われます。「〜に釣り合っている」「〜に相応しい」という意味を表します。
  • 📝非常にフォーマルな響きを持つため、日常のカジュアルな会話ではあまり用いられません。主に書き言葉や公的な場面で使われます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律人事・評価契約・交渉報道・議論公的な声明

よくある間違い

His salary is commensurate for his experience.
His salary is commensurate with his experience.

「〜に釣り合った」という意味で使う場合、前置詞は通常 'with' を用います。'for' は誤りですので注意しましょう。

類似スペル単語との違い

commensurable

commensurateは「(質や量、程度が)釣り合った、相応の」という意味で、具体的な状況や評価に対して使われます。一方、commensurableは主に数学や測定において「共通の尺度で測れる、通約可能な」という意味で使われ、より技術的・専門的な文脈で用いられます。混同しやすいですが、使われる分野が異なります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
com- (共に)mensura (尺度、測定)

📚 17世紀にラテン語の 'commensuratus'(同じ尺度で測られた)から英語に入りました。語源の通り、「共通の尺度で測ることができ、同程度の、釣り合った」という意味合いを持っています。主にフォーマルな文脈で、何かと何かのバランスや対応関係を示す際に用いられます。

学習のコツ

  • 💡「commensurate with 〜」の形で使われることが非常に多いので、セットで覚えると良いでしょう。
  • 💡主にフォーマルな文脈、特にビジネスや学術、法律の場で「釣り合い」や「対応」を示す際に効果的です。
  • 💡類語の proportionate と意味が似ていますが、commensurate の方がよりフォーマルな響きがあります。
  • 💡形容詞としてのみ使われることを理解しておきましょう。

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