意味
つりあうように、相応に、同程度に、比例して
発音
/kəˈmenʃərəbli/
coMMENsurably
💡 この単語は第二音節の「MEN」を強く発音します。日本人には「シュラ」の部分の /ʃər/ が難しく感じられるかもしれません。舌を丸めて「シュ」と発音し、その後に舌先を歯茎に近づけながら曖昧母音を発すると自然に聞こえます。最後の「bly」は「ブリー」ではなく、軽く舌先を上の歯茎につけて「ブlィ」と発音しましょう。
例文
His pay adjusted commensurably.
彼の給与は適切に調整されました。
Effort was commensurably rewarded.
努力はそれ相応に報われました。
Price matched quality commensurably.
価格は品質に相応でした。
Growth aligned commensurably.
成長は適切に一致しました。
Tasks assigned commensurably.
タスクは相応に割り当てられました。
Risks were managed commensurably.
リスクは適切に管理されました。
The bonus distributed commensurably.
ボーナスは適切に分配されました。
Costs increased commensurably with demand.
需要に応じて費用が比例的に増えました。
Data analyzed commensurably.
データは適切に分析されました。
Results were commensurably reported.
結果は適切に報告されました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝副詞として、動詞、形容詞、または他の副詞を修飾します。
- 📝しばしば「commensurably with...(〜とつりあうように)」の形で用いられます。
- 📝文頭や文中で使われ、文章全体のトーンをフォーマルにします。
使用情報
よくある間違い
「〜に釣り合っている」と表現する際には、形容詞のcommensurateを使います。commensurablyは副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾する際に使用します。
類似スペル単語との違い
commensurablyは副詞で「つりあうように、相応に」という意味ですが、commensurateは形容詞で「つり合った、相応の」という意味です。例えば「The reward should be commensurably adjusted.(報酬は相応に調整されるべきだ)」と副詞を使うのに対し、「The reward should be commensurate with the effort.(報酬は努力に見合ったものであるべきだ)」と形容詞を使います。
proportionatelyも「比例して」という意味の副詞で、commensurablyと似た文脈で使われます。しかし、commensurablyの方がよりフォーマルで、厳密な「つり合い」や「共通の尺度」を強調するニュアンスがあります。proportionatelyはより一般的な「比例関係」を表す際に使われます。
派生語
語源
📚 ラテン語の「commensurabilis(共に測れる、共通の尺度を持つ)」に由来し、中世ラテン語を経て英語に入りました。もともとは「同じ尺度で測れる」という数学的な意味合いが強く、そこから「釣り合う」「相応しい」という抽象的な意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「〜ly」で終わるため、副詞であることを意識しましょう。
- 💡形容詞の「commensurate」とセットで覚えると、意味と使い分けを理解しやすくなります。
- 💡「measure(測る)」という語根を意識すると、「つりあう」「比例する」という意味が覚えやすくなります。
- 💡主に学術論文やビジネスの公式文書など、フォーマルな文脈で用いられる単語です。
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