意味
それに応じて、従って、その結果；適切に、それ相応に
発音
/əˈkɔːrdɪŋli/
acCORDingly
💡 第二音節の 'cord' に最も強いアクセントがあります。'r' と 'l' の発音を区別することが重要で、舌を丸めて『R』、舌先を歯茎裏につけて『L』と意識しましょう。『アコーディングリー』のように平板になりがちなので注意してください。
例文
She changed plans accordingly.
彼女はそれに応じて計画を変更しました。
We adjusted the schedule accordingly.
私たちはそれに応じてスケジュールを調整しました。
The price changes accordingly.
価格はそれに応じて変わります。
Update the report accordingly.
それに応じて報告書を更新してください。
Adjust the budget accordingly, please.
予算をそれに応じて調整してください。
The team planned accordingly.
チームはそれに応じて計画しました。
The rule applies accordingly.
その規則はそれに応じて適用されます。
Legal action was taken accordingly.
それに応じて法的措置が取られました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝副詞として、動詞や文全体を修飾します。文頭、文中、文末で使用可能ですが、文頭で使う場合は通常カンマを伴います。
- 📝`accordingly` の前にはセミコロン（;）またはピリオド（.）を置くことで、先行する文の内容を受けて論理的な帰結や行動を示す役割を担います。
使用情報
よくある間違い
`accordingly` は副詞なので、文と文をつなぐ接続詞とは異なり、単独で二つの節を連結する機能はありません。セミコロンでつなぐか、新しい文の先頭に置いてカンマで区切るのが一般的です。
類似スペル単語との違い
`consequently` は「結果として、ゆえに」と純粋に因果関係を表すのに対し、`accordingly` は「前述の状況や規則、指示に従って」という意味合いが強く、単なる結果だけでなく「それに応じた行動」や「適切な対応」を示すニュアンスがあります。
`therefore` は「それゆえに、したがって」と論理的な結論を導く際に使われる一方、`accordingly` は「前述の事柄や状況に基づいて、適切に行動する」という行動や対応のニュアンスがより強調されます。`accordingly` は単なる結論ではなく、前の情報に従って取られた措置や行動を示す傾向があります。
派生語
語源
📚 動詞『accord』（一致する、合意する）に副詞を作る接尾辞『-ly』が付いてできました。元々はラテン語の『ad-』（～へ）と『cor』（心）が合わさった言葉で、「心から同意する」といった意味合いが語源にあります。
学習のコツ
- 💡「それに応じて」「その結果」という意味で、前の文の内容を受けて論理的な結論や対応を示す際に使います。
- 💡接続副詞として使われることが多く、文頭や文中で前の文脈と関連付けて使うのが自然です。
- 💡`therefore` や `consequently` と似ていますが、`accordingly` は「状況や規則に従って」というニュアンスが強いです。
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