意味
不釣り合いな、不均衡な、過度の、不相応な
発音
/ˌdɪsprəˈpɔːrʃənət/
disproPORtionate
💡 この単語の強勢は「ポー (por)」の部分にあります。音節が多く長いため、まずは「ディス・プロ・ポー・ショ・ネイト」とゆっくり区切って発音練習すると良いでしょう。特に「-tion」の部分は「ション」と発音され、日本語の「ショ」と似ていますが、より口を丸める意識を持つとネイティブらしい音に近づきます。
例文
His anger was disproportionate.
彼の怒りは過度でした。
The cost seems disproportionate.
その費用は不釣り合いに見えます。
They felt disproportionate pressure.
彼らは過度のプレッシャーを感じました。
It's a disproportionate response.
それは過度な反応です。
The impact was disproportionate.
その影響は不均衡でした。
Our efforts were disproportionate.
私たちの努力は不均衡でした。
A disproportionate share went to him.
不釣り合いな分け前が彼に渡りました。
The risk was disproportionate.
そのリスクは不釣り合いでした。
The penalty was disproportionate.
その罰則は不釣り合いでした。
Such results are disproportionate.
そのような結果は不均衡です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「A is disproportionate to B」の形で、「AはBに不釣り合いである」と表現することが一般的です。
- 📝名詞の前に置いて「不釣り合いな〜」と修飾します。(例: disproportionate impact = 不均衡な影響)
- 📝副詞として使いたい場合は、語尾に-lyをつけて「disproportionately」とします。(例: disproportionately affected = 不釣り合いに影響を受けた)
使用情報
よくある間違い
disproportionateは形容詞なので、動詞や他の形容詞を修飾する場合は副詞形disproportionatelyを使います。この例ではlarge(形容詞)を修飾しているので、副詞にする必要があります。
disproportionateは形容詞なので、必ず名詞を修飾して使います。名詞として「不均衡」を表したい場合は、名詞形のdisproportionを使います。
類似スペル単語との違い
disproportionateは「不釣り合いな、不均衡な」という否定的な意味合いに対し、proportionateは「比例した、釣り合いの取れた」という肯定的な意味合いを持ちます。接頭辞の "dis-" が否定を表しています。
disproportionateは形容詞で「不釣り合いな」という意味ですが、disproportionは名詞で「不均衡、不釣り合い」という意味です。品詞が異なるため、文中でどのように使われるかが変わってきます。
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語の「proportio」(比率、均衡)に否定の接頭辞である「dis-」が結合して形成されました。元々は「比率が合わない」という意味合いから、「釣り合いが取れていない」「過度である」という現在の意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡この単語は「dis-pro-por-tion-ate」と音節ごとに区切って発音を練習すると良いでしょう。特に強勢のある「por」を意識してください。
- 💡「disproportionate to ...」の形で「〜に不釣り合いな」と使われることが多く、セットで覚えると便利です。
- 💡フォーマルな文脈で、物事の不均衡や不公平さを強調したい時に効果的に使える単語です。
- 💡反対の意味を持つ「proportionate」(釣り合いの取れた)と対比して覚えると、理解が深まります。
- 💡名詞形の「disproportion」(不均衡)や副詞形の「disproportionately」(不釣り合いに)も一緒に学習しましょう。
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