意味
不公平な、不公正な、不当な
発音
/ɪnˈɛkwɪtəbəl/
inEQuitable
💡 強勢は「-EQ-」の部分にあります。特に「kwɪ」の音は日本語にないため、口をしっかり横に広げて「クウィ」と発音するよう意識しましょう。「イネクウィタブル」と区切って練習すると良いでしょう。
例文
The system felt inequitable.
そのシステムは不公平だと感じられました。
This distribution is inequitable.
この分配は不当です。
They found it inequitable.
彼らはそれを不公平だと考えました。
His decision was inequitable.
彼の決定は不当でした。
This is an inequitable share.
これは不公平な分け前です。
An inequitable wage gap exists.
不公平な賃金格差が存在します。
The policy was inequitable.
その政策は不公正でした。
Solve this inequitable problem.
この不公正な問題を解決してください。
Such treatment is inequitable.
そのような扱いは不公平です。
It creates inequitable access.
それは不公平なアクセスを生み出します。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「inequitable」は主に名詞を修飾する形で使われます。(例: inequitable distribution, inequitable system)
- 📝動詞と組み合わせて「be inequitable」(不公平である)のように補語として使うことも多いです。
- 📝後に続く前置詞は、文脈に応じてof, in, toなどが使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
「unfair」は「不公平な」という意味で「inequitable」と似ていますが、より日常的でカジュアルな文脈で広く使われます。「inequitable」はよりフォーマルで、制度や分配、法律といった、構造的な不公正さに対して用いられることが多いです。
「unjust」も「不公正な、不当な」という意味ですが、「justice(正義)」に反するという倫理的・道徳的なニュアンスが強いです。「inequitable」は公平性や均衡の欠如に焦点を当てることが多く、文脈によって使い分けが可能です。
「unequitable」も「不公平な」という意味ですが、「inequitable」と比べて使用頻度が非常に低く、ほとんど使われません。「inequitable」が一般的な形です。
派生語
語源
📚 「inequitable」は、否定の接頭辞「in-」と、公平を意味する「equitable」が組み合わさった単語です。「equitable」はラテン語の「aequus」(等しい)に由来しており、英語の「equal」や「equity」と同じ語源を持っています。制度や分配の「不公平さ」を強調する際に使われます。
学習のコツ
- 💡「in-」が否定の意味であることを知ると、「equitable(公平な)」の反対だと理解しやすいでしょう。
- 💡反義語の「equitable」や類語の「unfair」「unjust」とセットで覚えると、意味の違いや使い分けが明確になります。
- 💡抽象的な制度や分配、扱いに対する不公平さを表現する際に特に適した単語です。
- 💡名詞の「inequity(不公平、不公正)」と一緒に覚えると語彙力が増します。
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