意味
差別的な、偏見に基づく
区別する、選別的な（特に不公平な意味合いで）
発音
/dɪˈskrɪmɪnətɔːri/
disCRIMinatory
💡 この単語は5音節あり、真ん中の「CRIM」を強く発音します。母音の「i」は「イ」に近い音で、最後の「-tory」はアメリカ英語では「トーリー」のように発音されることが多いです。日本人が苦手なRの音（舌を巻く）と、Tの音がフラップT（ラ行に近い音）になることも意識しましょう。
例文
It felt like discriminatory treatment.
それは差別的な扱いだと感じました。
They oppose discriminatory laws.
彼らは差別的な法律に反対しています。
No discriminatory language is allowed.
差別的な言葉は許されません。
The rules seemed discriminatory.
そのルールは差別的に見えました。
Is this system discriminatory?
このシステムは差別的ですか？
We fight discriminatory systems.
私たちは差別的な制度と闘います。
Avoid discriminatory hiring practices.
差別的な採用慣行を避けてください。
We condemn discriminatory remarks.
私たちは差別的な発言を非難します。
This policy is discriminatory.
この政策は差別的です。
Such actions are discriminatory.
そのような行為は差別的です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「discriminatory」は形容詞であり、名詞を修飾します（例: discriminatory practices, discriminatory policy）。
- 📝通常、人や集団に対する不当な扱いを示す文脈で使われます。
- 📝前置詞 `against` と組み合わせて、「〜に対する差別的な」という意味で使われることがあります (例: discriminatory against women)。
使用情報
よくある間違い
「discriminatory」は「差別的な、偏見に基づく」という否定的な意味合いで使われます。「識別力のある、目の肥えた」という肯定的な意味で使う場合は「discriminating」が適切です。
類似スペル単語との違い
「discriminatory」は「差別的な、偏見に基づく」という否定的な意味合いを持つ形容詞です。一方、「discriminating」は「識別力のある、目の肥えた、好みがうるさい」という肯定的な意味で使われます。スペルは似ていますが、意味が大きく異なるため注意が必要です。
派生語
語源
📚 ラテン語の「discriminare」（区別する、分離する）に由来し、元々は単に物事を識別する意味でした。しかし、19世紀以降、特に人や集団を不当に区別し、不利益を与える「差別的」な意味合いが強まりました。
学習のコツ
- 💡「discriminatory」は通常、否定的な文脈で「差別的だ」と批判する際に使われます。
- 💡名詞の「discrimination」（差別、区別）と合わせて覚えると理解が深まります。
- 💡「gender discriminatory」（性差別的）や「racially discriminatory」（人種差別的）のように、何に対する差別かを前に置いて使われることが多いです。
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