意味
差別、偏見
識別、区別、鑑別力
発音
/dɪˌskrɪmɪˈneɪʃən/
dis-crim-i-NA-tion
💡 この単語は、第4音節「na」に最も強いアクセントがあります。「ディス・クリ・ミ・ネイ・ション」のように平坦に発音せず、「ディスクリミネイション」と、強弱をつけて流れるように発音しましょう。「-tion」は「ション」と発音し、強くしすぎないのがポイントです。
例文
Fight against discrimination.
差別と闘いましょう。
End racial discrimination.
人種差別をなくしましょう。
It's gender discrimination.
それは性差別です。
We oppose discrimination.
私たちは差別に反対します。
Report any discrimination.
どんな差別も報告してください。
Show no discrimination.
差別を見せないでください。
Prevent workplace discrimination.
職場での差別を防ぎます。
Policy prohibits discrimination.
方針は差別を禁じています。
Combat systemic discrimination.
制度的差別と闘います。
Eliminate all discrimination.
あらゆる差別を根絶します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「〜に対する差別」という際には、常に前置詞「against」を伴います。(例: discrimination against women)
- 📝動詞 'discriminate' とともに使われる場合も、'discriminate against' となることが多いです。
- 📝「識別力、鑑別力」という意味では、'have discrimination in' や 'show discrimination in' のように使われることがあります。
使用情報
よくある間違い
「〜に対する差別」と言う場合、前置詞は「on」ではなく「against」を使います。特定の人や集団に向けられた差別を表す際に重要な表現です。
類似スペル単語との違い
discriminationが「差別行為やそのシステム」を指すのに対し、prejudiceは「根拠のない偏見や先入観」という「考え」を指します。prejudiceがdiscriminationの原因となることが多いです。
biasは「偏り、偏見、傾向」を意味し、無意識的なものも含まれます。discriminationはbiasが具体的な行為や制度となって表れた状態を指すことが多いです。
segregationは「分離、隔離」を意味し、特に人種や性別などで集団を物理的に分けたり、特定の場所から排除したりする行為や制度を指します。discriminationはより広範な差別の概念です。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'discriminare'(分離する、区別する)に由来し、もともとは単に「違いを見分ける」という意味でした。17世紀以降、特に「不公平な扱いや差別」という否定的な意味合いが強く使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「差別」の意味で使う場合、一般的には不可算名詞として扱われますが、具体的な差別行為や事例を指す場合は可算名詞として複数形(discriminations)になることもあります。
- 💡「人種差別 (racial discrimination)」、「性差別 (gender discrimination)」、「年齢差別 (age discrimination)」など、関連する形容詞や名詞とセットで覚えると、実際の会話で役立ちます。
- 💡「識別力、鑑別力」という意味で使われる場合は、主に芸術や品質などを見分ける能力を指し、否定的な意味はありません。
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