意味
共謀する、結託する、なれ合う
発音
/kəˈluːd/
colLUDE
💡 アクセントは第2音節の「LUDE」に置きます。「co」の部分は「カ」ではなく、弱めに「コゥ」のように発音し、「LLUDE」は「ルードゥ」とLをはっきりと発音します。「コリュード」のように「リ」にならないよう注意しましょう。
例文
He might collude with them.
彼は彼らと共謀するかもしれません。
Don't collude with the enemy.
敵と結託してはいけません。
They colluded on the test.
彼らはテストで共謀しました。
Were they colluding to cheat?
彼らは不正行為をするために共謀していましたか?
Two factions colluded secretly.
二つの派閥が秘密裏に共謀しました。
The team members colluded.
チームのメンバーは共謀しました。
Companies often collude to fix prices.
企業はしばしば価格を固定するために共謀します。
Investigators found them colluding.
捜査官は彼らが共謀しているのを発見しました。
Some officials collude in fraud.
一部の役人は詐欺に加担します。
To collude is strictly forbidden.
共謀することは厳しく禁じられています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝自動詞として使われることが多く、「collude with (人)」や「collude in (行為)」の形で用いられます。
- 📝過去形・過去分詞形は規則変化で末尾に'-d'をつけます(colluded)。
使用情報
よくある間違い
「collude」は「不正な目的で共謀する」という否定的な意味合いを持つため、単に協力する場合は「collaborate」や「cooperate」を使うのが適切です。ポジティブな文脈では使用しません。
類似スペル単語との違い
「collude」は不正な目的で秘密裏に協力することを指すのに対し、「collaborate」は良い目的のために協力することを指します。意味合いが大きく異なり、混同すると誤解を招きます。
「conspire」も不正な目的で秘密裏に計画・共謀することを意味し、「collude」と非常に似ています。ただし、「conspire」はより「計画」自体に焦点を当て、しばしば陰謀や悪事を企むニュアンスが強いです。「collude」は「協力関係」や「結託」という側面を強調する傾向があります。
「cooperate」は単に協力するという意味で、ポジティブな文脈でもネガティブな文脈でも使えますが、通常は良い意味での協力です。「collude」のような否定的な意味合いはありません。
派生語
語源
📚 ラテン語の「com-(共に)」と「ludere(遊ぶ、騙す)」が組み合わさってできました。「共に遊ぶ」が転じて、不正な目的で「秘密裏に共謀する、企む」という意味になりました。ほとんどの場合、否定的な文脈で用いられます。
学習のコツ
- 💡「共謀する」という意味で、ネガティブな文脈で使われることが多い単語です。
- 💡前置詞 'with' (~と共謀する)、'against' (~に不利に共謀する)、'in' (~において共謀する)と一緒に使われることが多いので、まとめて覚えましょう。
- 💡通常は秘密裏に行われる不正な行為について用いられます。
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