意味
物語や劇の筋書き、陰謀、たくらみ、小さい区画の土地(特に庭や建築用地)
(秘密裏に)計画する、たくらむ、筋書きを作る、点やデータを図・グラフに記入する
発音
/plɑːt/
PLOT
💡 「プロット」とカタカナ表記されがちですが、英語の /plɑːt/ は少し違います。Pは唇をしっかり閉じて息を破裂させ、Lは舌先を上前歯の付け根に当てて「ラ」のように発音します。Oは口を大きく開けて「アー」に近い音(アメリカ英語)を意識し、最後のTは舌先を上あごに軽く当てて破裂音を出しましょう。
例文
The book has a great plot.
その本は素晴らしい筋書きを持っています。
They plotted against the king.
彼らは王に対して陰謀を企てました。
The film's plot was complex.
その映画の筋書きは複雑でした。
She bought a small plot of land.
彼女は小さな土地の区画を買いました。
He is plotting his next move.
彼は次の動きを画策しています。
The artist sketched a plot.
その芸術家は土地の略図を描きました。
We need to plot a strategy.
私たちは戦略を練る必要があります。
Please plot these points on the graph.
これらの点をグラフに記入してください。
The detective uncovered the plot.
刑事は陰謀を暴きました。
We can plot our course.
私たちは進路を計画できます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「plot against (人)」で「〜に陰謀を企てる」という意味になります。
- 📝動詞として使う場合、「plot to do something」で「〜しようと企てる」という目的を表す不定詞が後に続きます。
- 📝名詞の「plot」は可算名詞なので、複数の場合は「plots」となります。
使用情報
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「plot」の語源は、元々は古フランス語の「pelote」(小さな土地や区画)に由来するとされています。この「土地の区画」という意味が、後に計画を立てる、地図に点を記すといった動詞の意味に派生し、さらに物語の「筋書き」という意味へと広がっていきました。日本語の「プロット」もこの筋書きの意味で使われますね。
学習のコツ
- 💡名詞としては「物語の筋書き」「陰謀」「土地の区画」と複数の主要な意味があります。文脈で判断しましょう。
- 💡動詞としては「計画する」「グラフに描く」という意味で使われます。
- 💡"plot against someone"(誰かに陰謀を企てる)のように、前置詞と一緒に使われるフレーズで覚えると良いでしょう。
- 💡「プロット」と日本語で言うと「物語の筋書き」に限定されがちですが、英語では「陰謀」や「土地の区画」など幅広い意味を持つことを意識しましょう。
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