意味
物語、話、逸話、筋書き
(新聞・雑誌などの)記事、報道
階、層(建物の)
うそ、作り話
~を物語にする、~を小説化する
発音
/ˈstɔːri/
STOry
💡 「ストーリー」は第一音節の「スト」を強く発音しましょう。日本語の「ス」とは異なり、舌を少し引いて口をすぼめるようにして「St」の音を出します。続く「ory」の部分は、舌を巻くRの音(/r/)を意識し、「オーリー」に近い音になります。
例文
I love a good story.
良い物語が好きです。
Tell me a funny story.
面白い話を聞かせてください。
He told his life story.
彼は自分の人生を語りました。
That's a great story!
それは素晴らしい話ですね!
What's the story here?
どういうことですか?
The story is simple.
話は単純です。
She wrote a short story.
彼女は短編小説を書きました。
Share your success story.
成功談を共有してください。
The article covered the story.
その記事はその話を報じました。
The story recounts ancient times.
その物語は古代を語ります。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「story」は可算名詞です。「a story」「many stories」のように数えることができます。
- 📝建物の階数を表す場合、序数(first, second, thirdなど)を伴って「the first story」のように使うこともありますが、一般的には「first floor」が多く使われます。また、「a two-story house (2階建ての家)」のようにハイフンでつなげて形容詞的に使うこともよくあります。
使用情報
類似スペル単語との違い
「story」はフィクションを含む「物語」や「話」全般を指しますが、「history」は実際に過去に起こった出来事の記録や研究である「歴史」を意味します。両者は語源を共有しますが、現代では意味が区別されています。
「tale」は「story」と似ていますが、より古風な響きがあり、特に架空の話、伝説、寓話、または口頭で語り継がれる話を指すことが多いです。一方、「story」はより広範に、フィクション・ノンフィクションを問わず様々な種類の話を指します。
「story」が建物の「階」を意味するのに対し、「floor」も同じく「階」という意味で使われます。ただし、アメリカ英語では「first story」は「first floor」と同じですが、イギリス英語では「first floor」は「second story」に相当するなど、使い分けに注意が必要です。
派生語
語源
📚 「story」は古フランス語の「estoire」に由来し、これはラテン語の「historia」(歴史、物語)から来ています。もともとは事実に基づいた記述を意味しましたが、次第にフィクションの話も指すようになりました。
学習のコツ
- 💡名詞で「物語」の意味で使う場合、可算名詞なので複数形は「stories」とYをIに変えて-esを付けます。
- 💡「建物の階」という意味でも使われます。例えば「a three-story building (3階建てのビル)」のように使います。
- 💡「話の筋」や「あらまし」といった意味でも広く使われます。
Memorizeアプリで効率的に学習
story を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。