意味
口座、勘定、会計; 説明、報告; 考慮、重要性
〜を説明する、〜の原因となる、〜を占める
発音
/əˈkaʊnt/
aCCOUnt
💡 「account」は第二音節の「count」を強く発音します。最初の「a」は曖昧母音の/ə/なので軽く発音し、「ア」と「ウ」の中間のような音になります。続く「-ount」は、日本人には難しい/aʊ/(アウ)の音で、口を大きく開けて「ア」の音から始め、唇を丸めて「ウ」の音へと滑らかにつなげましょう。最後の「t」はしっかり破裂させるように発音します。
例文
Please take that into account.
それを考慮に入れてください。
I paid on my account.
私は自分の口座で支払いました。
Can you account for this?
これについて説明できますか?
The weather accounts for delays.
天候が遅延の原因です。
Keep an accurate account.
正確な記録を付けてください。
Manage your online account.
オンラインアカウントを管理する。
Open a new bank account.
新しい銀行口座を開設する。
It accounts for 20% of sales.
それは売上の20%を占めます。
He gave a full account.
彼は詳しい説明をした。
His opinion has no account.
彼の意見は重要ではない。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝名詞の 'account' は可算名詞です。単数で使う場合は 'an account' や 'my account' のように冠詞や所有格を伴います。
- 📝動詞の 'account' は自動詞として使われることが多く、その際には 'for' や 'to' などの前置詞を伴って特定の意味を表します(例: account for: ~を説明する、~の原因となる)。
- 📝'take into account'(〜を考慮に入れる)や 'on account of'(〜のために)など、熟語として覚えておくと便利です。
使用情報
よくある間違い
動詞としてのaccountを使う場合、「〜を説明する」「〜の原因となる」といった意味では通常 'account for' の形で使われます。助動詞の後に動詞の原形が来る場合でも 'account for' というフレーズは維持されます。
「口座番号」を尋ねる場合は 'account number' と言うのが一般的です。単に 'bank account' だと「銀行口座そのもの」を指します。
類似スペル単語との違い
accountが「口座」「説明」といった意味で使われるのに対し、amountは「量」や「総計」を表す名詞、あるいは「合計〜になる」という動詞です。似た音ですが、意味と使われる文脈が大きく異なります。
派生語
語源
📚 12世紀の古フランス語 'aconter' (計算する、物語る) に由来します。元々は「計算」や「物語」の意味が強く、そこから派生して「金融口座」や「詳細な説明」といった現在の意味が生まれました。
学習のコツ
- 💡名詞としては「口座」や「説明」、動詞としては「説明する」や「占める」など、意味が多岐にわたるため、文脈で判断することが重要です。
- 💡「account for」「on account of」「take into account」のように、前置詞と組み合わせてフレーズとして覚えると効果的です。
- 💡特にビジネスシーンでは「会計」「報告」「説明責任」といった文脈で頻繁に登場します。
- 💡可算名詞なので、単数の場合は 'an account'、複数形は 'accounts' となります。
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