意味
物語、話、叙述、記述、特定の視点からの説明や解釈
物語の、叙述的な
発音
/ˈnærətɪv/
NARrative
💡 第一音節「ナ」を強く、そして少し長く発音しましょう。第二音節の'r'は舌を巻くように発音し、日本語のラ行とは異なります。最後の-tiveは「ティヴ」と短く、弱く発音するのがポイントです。全体的にリズミカルに発音すると良いでしょう。
例文
Her narrative was very engaging.
彼女の話はとても引き込まれました。
I enjoy a good narrative.
良い物語が好きです。
This narrative feels quite personal.
この話は個人的に感じられます。
It's a simple, clear narrative.
それは単純で明確な物語です。
The film has a strong narrative.
その映画は強い物語性があります。
Tell me your life narrative.
あなたの人生の話を聞かせてください。
Children love a fun narrative.
子供は楽しい物語が大好きです。
The company's narrative is positive.
その会社の事業計画は肯定的です。
We need a fresh narrative.
私たちは新しい物語が必要です。
The historical narrative is complex.
歴史的記述は複雑です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝"narrative"は可算名詞として使われることが多く、複数形は"narratives"となります。
- 📝形容詞として使う場合、"a narrative approach"(叙述的なアプローチ)のように名詞を修飾します。
使用情報
類似スペル単語との違い
"story"は一般的な「話」や「物語」を指しますが、"narrative"は「どのように語られているか」という構成、語り手の視点、あるいは特定の目的を持った説明の仕方に焦点を当てることが多いです。"narrative"の方がより分析的・構造的なニュアンスを含みます。
"account"は事実に基づいた出来事の説明や報告を意味し、客観性が強調されます。一方、"narrative"は事実だけでなく、語り手の解釈、感情、特定の目的が含まれることがあり、より広範な「語り」を指します。
"tale"は特に伝説、おとぎ話、冒険談など、文学的または伝統的な色彩の強い物語を指します。"narrative"はより広範な文脈で使われ、フィクション・ノンフィクションを問わず、構造化された「語り」全般を指します。
派生語
語源
📚 ラテン語の「narrare(語る)」に由来し、もともとは「知っていることを伝える」という意味合いがありました。中世フランス語を経て英語に入り、出来事を順序立てて語ることや、その語られたものを指すようになりました。特に近代では、特定の視点やイデオロギーに基づく説明の仕方も意味するようになりました。
学習のコツ
- 💡単なる「物語」だけでなく、「語り方」や「特定の視点からの説明」を指すことを意識しましょう。
- 💡「narrative of...」のように、何についての物語や説明かを示す前置詞句とよく使われます。
- 💡動詞の"narrate"(語る)と一緒に覚えると、単語ファミリーとして理解が深まります。
- 💡"story"がより一般的な「話」であるのに対し、"narrative"は構造や構成、語り手の視点に重きを置く傾向があります。
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