意味
名詞
陰謀、策略、計画立案、筋書きの作成、作図
動詞
陰謀を企てている、筋書きを作成している、作図している
発音
/ˈplɑːtɪŋ/
PLOTting
💡 「プロッティング」とカタカナで発音しがちですが、最初の「o」は口を大きく開ける「ア」に近い音です。強く発音するのは最初の音節「PLOT」。二つ目の「t」は、日本語の「ッ」のように短く止めず、舌の先を上の歯茎の裏に軽く当てるように発音するとより自然です。
例文
He was plotting his revenge.
彼は復讐を企てていました。
She enjoys plotting stories.
彼女は物語の筋を考えるのが好きです。
Stop plotting against him.
彼に陰謀を企てるのをやめなさい。
Villains were always plotting.
悪役たちはいつも陰謀を企てていた。
His plotting went completely wrong.
彼の策略は完全に裏目に出た。
The constant plotting tired him.
絶え間ない策略が彼を疲れさせた。
They are plotting a strategy.
彼らは戦略を練っています。
The company is plotting growth.
その会社は成長を計画しています。
The team is plotting market data.
チームは市場データを図示しています。
A careful plotting of points.
慎重な点描でした。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞として使う場合、「陰謀」の意味では不可算名詞として扱われることが多いですが、具体的な計画や作図の「一つ一つ」を指す場合は可算名詞として複数形（plottings）で使われることもあります。
- 📝動詞plotの-ing形なので、be動詞の後に続いて現在進行形を作ったり、動名詞として主語や目的語になったりします。例: "He is plotting." / "Plotting is dangerous."
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス犯罪・法律文学・芸術計画立案データ分析学術
類似スペル単語との違い
conspiracy
plottingは「陰謀を企てる行為」自体を指す動名詞や現在分詞として使われるのに対し、conspiracyは「陰謀そのもの」や「陰謀を企てる集団」を指す名詞です。conspiracyは通常、より大規模で組織的な悪事を指します。
scheme
schemeは「計画」「策略」という意味で、plottingと似ていますが、より広範な意味を持ちます。必ずしも悪い意味だけでなく、「巧妙な計画」といったニュートラルな文脈でも使われます。plottingは「秘密裏に、悪意を持って計画する」というニュアンスが強いことが多いです。
派生語
語源
由来:古フランス語 (Old French), 中英語 (Middle English)
語根:
plot (土地の区画、小さな一片)plat (平らな)
📚 元々は古フランス語の"plot"または"plat"（平らな土地の区画、小さな一片）に由来します。中英語で「土地の区画」を意味するようになり、そこから「地図に描く」「計画を立てる」といった意味へ発展しました。さらに、秘密裏に計画を立てることから「陰謀を企てる」という意味が加わりました。
学習のコツ
- 💡「plotting」には「陰謀を企てる」というネガティブな意味と、「計画を立てる」「作図する」というニュートラルな意味があります。文脈で判断しましょう。
- 💡動詞「plot」の現在分詞形であり、動名詞としてもよく使われます。
- 💡特にビジネスや学術の文脈では「図示する」「計画する」という意味で使われることが多いです。
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