意味
陰謀を企むような、悪だくみをする、ずる賢い、策略的な
発音
/ˈskiːmɪŋ/
SCHEMing
💡 最初の「schem-」の部分は「スキー」のように強く、そして少し長く発音します。口を横に引くように「イー」の音を出すのがポイントです。「-ing」は軽く「イング」とせず、「イン」に近い音で自然に繋げましょう。日本人が苦手なことの多い語尾の「-ng」は、舌の奥を上あごにつけて鼻から息を抜くイメージです。
例文
He had a scheming look.
彼はずる賢そうな顔をしていました。
Beware of her scheming ways.
彼女の悪だくみには気をつけましょう。
A scheming person is untrustworthy.
悪だくみをする人は信用できません。
His actions seemed very scheming.
彼の行動は非常に策略的に見えました。
She made a scheming plan.
彼女はたくらみのある計画を立てました。
The villain had a scheming grin.
悪役は企みのある笑みを浮かべていました。
They suspected a scheming motive.
彼らは陰謀めいた動機を疑いました。
Avoid any scheming proposals.
策略的な提案は避けましょう。
The minister's move was scheming.
その大臣の動きは策略的でした。
Report any scheming activities.
策略的な活動があれば報告してください。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「scheming」は形容詞なので、名詞を修飾する際は通常名詞の前に置きます(例: a scheming politician)。
- 📝be動詞やlook, seemなどの後に続いて、主語の状態や性格を表すことができます(例: He looks scheming)。
使用情報
派生語
語源
📚 「scheme」は元々「計画」や「図」といった中立的な意味で使われていましたが、17世紀頃から「陰謀」「悪だくみ」といった否定的なニュアンスを持つようになりました。形容詞の「scheming」も、その「たくらむ」という動詞の意味から派生し、人を欺くような計画や意図を表すようになりました。
学習のコツ
- 💡「scheming」は動詞「scheme(悪だくみする)」の現在分詞が形容詞として使われたものです。
- 💡基本的にはネガティブな意味合いを持つ単語なので、人物の性格描写などで使う際は注意が必要です。
- 💡名詞の前に置く(a scheming person)か、be動詞の後に置く(He is scheming)形で使われます。
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