意味
検閲官、監察官、検閲する人
検閲、(政府やメディアによる)表現の制限
検閲する、(不適切と判断された部分を)削除する、修正する
発音
/ˈsɛnsər/
CENsor
💡 「セ」に最も強いアクセントを置きます。日本語の「セ」よりも少し力を抜いて、口を横に広げすぎずに発音すると自然です。「ン」は軽く発音し、「サー」の「r」は舌を丸めるアメリカ英語のRの音を意識しましょう。
例文
They censor books.
彼らは本を検閲します。
Don't censor my speech.
私のスピーチを検閲しないでください。
He works as a censor.
彼は検閲官として働いています。
The movie was censored.
その映画は検閲されました。
Did they censor the report?
彼らはその報告書を検閲しましたか?
Self-censor your comments.
自分のコメントを自主規制しなさい。
The government censors media.
政府はメディアを検閲します。
They censor violent scenes.
彼らは暴力的なシーンを削除します。
Artists protest censorship.
芸術家たちは検閲に抗議します。
Strict censors review content.
厳格な検閲官が内容を審査します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として使う場合、通常は目的語(検閲の対象となるもの)をとります。「censor + 名詞」の形で使われます。
- 📝名詞として使う場合、「a censor (検閲官)」のように可算名詞として扱われます。また、「censorship (検閲、検閲制度)」という不可算名詞の派生語もよく使われます。
使用情報
よくある間違い
「censor」は「検閲官」や「検閲する」という意味ですが、「sensor」は「センサー、検出器」という意味です。発音は似ていますが、スペルと意味が全く異なります。
「censor」は「内容を検閲・削除する」ことに対し、「censure」は「公式に強く非難する、酷評する」ことを指します。文脈によって使い分けが必要です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古代ローマで、市民の財産や道徳を評価・監督した「Censor(監察官)」の職務に由来します。彼らの職務は現代の「検閲」に近い意味合いを持ち、後に言葉自体が「検閲する」という意味を持つようになりました。
学習のコツ
- 💡名詞の「検閲官、検閲」と動詞の「検閲する、削除する」の両方の意味で使われることを覚えましょう。
- 💡関連語の「censorship (検閲、検閲制度)」も一緒に覚えると、この単語への理解が深まります。
- 💡特に政府、メディア、芸術といった文脈で使われることが多いので、例文を通して具体的なイメージを掴むと忘れにくいです。
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