書物、記録、文書などから、不適切または攻撃的な部分を削除する、検閲する、浄化する
/ˈɛkspərɡeɪt/
EX-pur-GATE
💡 強勢は最初の音節「EX」に置きます。真ん中の「pur」は舌を巻くR音(er)で、「パー」と「プァー」の中間の音を意識しましょう。最後の「gate」は「ゲイト」と二重母音をしっかり発音することがポイントです。
We can expurgate the old records.
古い記録を削除できます。
The editor expurgated sensitive words.
編集者はデリケートな言葉を削除しました。
Please expurgate irrelevant details.
不要な詳細を削除してください。
Expurgate all offensive content now.
今すぐ全ての不快な内容を削除してください。
The document was expurgated fully.
その文書は完全に削除されました。
They expurgated the controversial passage.
彼らは物議を醸す箇所を削除しました。
We must expurgate these sections.
我々はこれらの部分を削除しなければなりません。
Censors expurgated the movie.
検閲官は映画を削除しました。
He chose to expurgate the chapter.
彼はその章を削除することにしました。
Publishers expurgate many books.
出版社は多くの書籍を削除します。
`expurgate` は、不適切または不快な内容を「意図的に除去する」という特定の文脈で使われます。単にファイルやデータを削除する際には、一般的に `delete` や `remove` を使うのが適切です。`expurgate` は単なる物理的な削除以上の、倫理的・道徳的な判断が伴うニュアンスを含みます。
`censor` はより広範な意味で「検閲する」行為全般を指し、メディアや表現の公開を制限することも含みます。一方、`expurgate` は特に書物や記録から「不適切な内容を除去する」という具体的な編集作業に焦点を当てます。
`redact` は、公文書などから機密情報や個人情報などを「墨塗りしたり削除したりして編集する」行為を指します。`expurgate` が内容の不適切さに重点を置くのに対し、`redact` は情報保護や機密保持が主な目的となることが多いです。
`purge` は、組織や集団から「不必要なものや好ましくないものを一掃する、追放する」という意味合いが強く、人や不要な在庫の除去などにも使われます。`expurgate` はもっぱら文書の内容の修正に限定されます。
📚 ラテン語の「ex-(外へ)」と「purgare(清める、浄化する)」に由来します。文字通り「外へ清める」という意味から、不適切な内容を取り除く行為を指すようになりました。特に書物や公文書の検閲・修正の文脈で使われます。
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