意味
〜を承認する、〜に賛成する、許可する、良いと認める
発音
/əˈpruːv/
apPROVE
💡 2音節目の「-prove」を強く発音します。「ap」は曖昧母音の「ア」に近い音です。「-prove」の「v」は下唇を軽く噛んで振動させる音で、日本語の「ブ」とは異なります。最後の「ヴ」を意識すると自然な発音になります。
例文
She approved my idea.
彼女は私のアイデアを承認しました。
I approve your plan.
私はあなたの計画に賛成です。
They don't approve of it.
彼らはそれに賛成しません。
Do you approve this?
あなたはこれを承認しますか？
My mom approved my trip.
母は私の旅行を許可しました。
We need to approve soon.
私たちはすぐに承認する必要があります。
The board must approve the budget.
役員会は予算を承認しなければなりません。
Management will approve the proposal.
経営陣が提案を承認するでしょう。
Please approve the document.
書類の承認をお願いします。
The council approved the new law.
評議会は新法を承認しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝approveは他動詞として「〜を承認する、許可する」という意味で使われることが多いですが、自動詞として「approve of + 名詞」で「〜に賛成する、良いと思う」という意味でも使われます。
- 📝他動詞のapproveの目的語には人ではなく、計画、提案、要求などの事柄が来ます。人物が承認するという意味で『approve 人』とは使いません。
使用情報
よくある間違い
公式な承認や許可の場合は、動詞 approve を他動詞として使い、直接目的語を取ります。「〜に賛成する、良いと思う」という個人的な意見を述べる場合は approve of を使いますが、政策などの承認では of をつけないのが一般的です。
approveは「計画、提案、要求」などを承認する場合に使われることが多いです。単に「休暇」を承認するのではなく、「休暇の要求」を承認するという意味合いが自然です。文脈によっては「my vacation」でも通じますが、より正確には「request」を追加しましょう。
派生語
語源
📚 ラテン語の'approbare'（良いと認める、試す）が古フランス語の'approver'を経て英語に入ってきました。元々は「価値を証明する」という意味合いが強く、そこから「良いと評価し、同意する」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「承認する」と「賛成する」の二つの主要な意味を覚える。
- 💡他動詞として使う場合と、前置詞 of を伴う場合の違いを理解する。
- 💡対義語の disapprove と一緒に覚えると効率的です。
- 💡ビジネスシーンでは特に頻繁に使われるので、例文で慣れておきましょう。
- 💡approveは通常、提案や計画など、具体的な『事項』を目的語にとります。
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