caustically

/ˈkɔːstɪkli/

英検準1級C1TOEIC ★★
コミュニケーション感情文学日常ビジネス意見表明

意味

副詞

辛辣に、皮肉たっぷりに、痛烈に、手厳しく

発音

/ˈkɔːstɪkli/

CAUS-ti-cally

💡 最初の「CAUS」に強勢を置き、「オー」と「ア」の中間のような音で発音します。最後の「-tically」は弱く、特に「-lly」は「リー」ではなく「リィ」のように軽く発音すると自然です。

例文

He reacted caustically.

カジュアル

彼は辛辣に反応しました。

She replied caustically.

カジュアル

彼女は皮肉たっぷりに答えました。

They spoke caustically.

カジュアル

彼らは辛辣に話しました。

You looked at him caustically.

カジュアル

あなたは彼を辛辣に見ました。

He smiled caustically.

カジュアル

彼は皮肉っぽく笑いました。

She commented caustically.

カジュアル

彼女は痛烈にコメントしました。

He critiqued it caustically.

ビジネス

彼はそれを痛烈に批判しました。

The report stated caustically.

ビジネス

その報告書は辛辣に述べました。

The critic wrote caustically.

フォーマル

その批評家は辛辣に書きました。

She remarked caustically.

フォーマル

彼女は痛烈に述べました。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝副詞として、動詞(例: speak caustically)、形容詞(例: caustically critical)、他の副詞(例: caustically sharply)を修飾します。
  • 📝文頭に置かれることで、文全体のトーンや話し手・書き手の態度を示すこともあります。
  • 📝否定的な意味合いが強く、批判的、皮肉なニュアンスを強調します。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス意見表明議論・討論文学・批評感情表現批判

よくある間違い

He made a caustically remark.
He made a caustic remark.

「caustically」は副詞なので動詞や形容詞を修飾しますが、「remark」(名詞)を修飾するには形容詞の「caustic」を使います。形容詞と副詞の使い分けに注意しましょう。

類似スペル単語との違い

caustic

「caustically」は副詞で「辛辣に、皮肉たっぷりに」と、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。一方、「caustic」は形容詞で「辛辣な、腐食性の」と、名詞を修飾します。品詞と役割が異なるため、混同しないよう注意が必要です。

派生語

語源

由来:古代ギリシャ語
語根:
kaiein (焼く)kaustikos (焼けるような、腐食性の)

📚 この単語は、もともと「焼けるような」「腐食性の」を意味するギリシャ語の"kaiein"(焼く)に由来します。言葉がまるで何かを「焼き尽くす」かのように辛辣であることから、「辛辣に」「皮肉たっぷりに」という意味で使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡感情的な批判や鋭い皮肉を表現する際に使う副詞です。使いすぎると相手に強い不快感を与える可能性があるので、使う場面を選びましょう。
  • 💡形容詞の「caustic」と一緒に覚えると、語彙力が広がります。
  • 💡口語よりも書き言葉で、批評的な文脈でよく見られます。

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