意味
穏やかに、優しく、控えめに
わずかに、少し、やや
発音
/ˈmaɪldli/
MILDly
💡 「マイルドリー」のように聞こえますが、最初の「mai」を強く発音し、最後の「dly」は弱めに短く発音するのがポイントです。「d」の音は舌先を上前歯の裏につけて軽く弾くように、続く「l」は舌先を上前歯の付け根あたりにつけたまま発音すると自然です。日本語の「マイルド」とは発音が少し異なります。
例文
He smiled mildly.
彼は穏やかに微笑みました。
I'm mildly tired.
私は少し疲れています。
It was mildly surprising.
それはやや驚きでした。
The soup is mildly spicy.
そのスープは少し辛いです。
She reacted mildly.
彼女は穏やかに反応しました。
He spoke mildly.
彼は優しく話しました。
We are mildly concerned.
我々はやや懸念しています。
Results were mildly positive.
結果はやや肯定的でした。
The paper was mildly criticized.
その論文はやや批判されました。
This effect is mildly noticeable.
この影響はわずかに認識できます。
文法的注意点
- 📝「mildly」は主に動詞、形容詞、または他の副詞を修飾して、その程度が「わずかに」「少し」「穏やかに」であることを示します。
- 📝「mildly + 形容詞」の形で、その形容詞の程度を和らげる表現としてよく使われます。(例: mildly interested = 少し興味がある)
- 📝場所や時を表す副詞句を修飾することもあります。(例: mildly out of season = 季節を少し外れている)
使用情報
よくある間違い
「taste」のような感覚動詞の後は、その主語(この場合は「soup」)の状態を表す形容詞を使います。「mildly」は副詞なので、動詞を修飾しますが、ここでは「スープの味」という状態を表す形容詞「mild」が適切です。
スペルミスに注意しましょう。「mildly」は「i」と「l」の後に「d」が続きます。「mildy」は誤ったスペルです。
類似スペル単語との違い
「mildly」は副詞で「穏やかに、少し」と動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。一方、「mild」は形容詞で「穏やかな、優しい」と名詞を修飾したり、be動詞などの後に補語として使われたりします。例えば、「The weather is mild.(天気は穏やかだ。)」に対し、「It's mildly cold.(少し肌寒い。)」のように使い分けます。
派生語
語源
📚 「mildly」は形容詞「mild」(穏やかな、優しい)に副詞を形成する接尾辞「-ly」が付いた形です。「mild」の語源は古英語の「milde」に由来し、もともと「優しい、慈悲深い」といった意味合いがありました。
学習のコツ
- 💡形容詞の「mild(穏やかな)」に「-ly」が付いて副詞になった形です。意味も「穏やかに」や「少し」となります。
- 💡「slightly」や「somewhat」と似た意味で使われることが多いですが、「mildly」はより「穏やかな」ニュアンスを含みます。
- 💡ポジティブな感情や状態だけでなく、ネガティブな感情や状態を「少しだけ」と和らげる際にも使えます。(例: mildly annoying = 少しイライラする)
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