意味
退屈している、うんざりしている、飽き飽きしている
発音
/bɔːrd/
BORED
💡 「ボゥアード」のように、強勢を最初の音節に置き、口を丸めて「オ」の音を長く伸ばすように発音します。最後にRとDの音をはっきりと出しましょう。日本語の「ボード」とは全く異なる発音なので注意してください。
例文
I'm so bored.
すごく退屈です。
Are you bored?
退屈していますか？
He looks bored.
彼は退屈そうです。
We got bored fast.
私たちはすぐに飽きました。
Don't be bored!
退屈しないでください！
I feel bored today.
今日は退屈です。
She was bored then.
彼女はその時退屈でした。
The team was bored.
チームは退屈していました。
He seemed bored now.
彼は今、退屈そうでした。
Visitors seemed bored.
訪問者は退屈そうでした。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「bored with A」または「bored by A」で「Aにうんざりしている」という意味になります。
- 📝感情を表す形容詞は、-ed形（感情を受けている状態）と-ing形（感情を引き起こす性質）で使い分けが必要です。
- 📝`bored`は通常、人の感情を表すため、主語が人称代名詞や人の名詞になることが多いです。
使用情報
よくある間違い
「I am boring.」と言うと、「私は退屈な人間です」と相手に伝えることになります。自分が「退屈している」という感情を表す場合は、感情の受け手を示す過去分詞の「bored」を使います。
類似スペル単語との違い
`bored`は「（人が）退屈している」という感情の状態を表す形容詞です。一方、`boring`は「（物事が）退屈させるような」という性質を表す形容詞で、退屈の原因となるものに使います。例えば、「I am bored. (私は退屈している)」ですが、「The movie is boring. (その映画は退屈だ)」となります。主語が感情の受け手なら`bored`、原因なら`boring`と覚えておきましょう。
派生語
語源
📚 元々は「穴を開ける」という意味の古英語 `borian` に由来します。やがて、人が穴を開けるように精神的な苦痛や不快感を与える、という意味に転じ、そこから「退屈させる」という現在の意味が生まれました。過去分詞形である `bored` は「退屈させられた状態」を表します。
学習のコツ
- 💡「bored」は「退屈させられている」という受け身の感情を表します。
- 💡「bored with [something]」で「〜に飽きている、うんざりしている」と表現できます。
- 💡「bored to death」で「死ぬほど退屈だ」という強い気持ちを表せます。
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