多くの経験を積んだ結果、熱意や興奮を失い、うんざりしている、飽き飽きしている、幻滅している。
/ˈdʒeɪdɪd/
JA-ded
💡 「ジェイディッド」と発音します。「ジェイ」の部分に強くアクセントを置き、長く発音するのがポイントです。日本語の「デ」とは異なり、舌先を上歯茎の裏に軽く当ててから離す「d」の音を意識すると、より英語らしい発音になります。
He felt jaded after long travel.
彼は長い旅の後で疲れ切っていました。
I'm jaded with these daily routines.
私は毎日の日課にうんざりしています。
His jaded eyes saw everything clearly.
彼の疲れ切った目はすべてをはっきりと見ていました。
She sounded jaded with politics.
彼女は政治に幻滅しているようでした。
A jaded palate needs new flavors.
飽き飽きした舌には新しい味が必要です。
The critic was jaded by many films.
批評家は多くの映画にうんざりしていました。
The meeting left her feeling jaded.
会議の後、彼女はうんざりしていました。
Avoid becoming jaded in your work.
仕事でうんざりしないようにしましょう。
Don't be jaded by quick success.
安易な成功に飽き飽きしないでください。
Their jaded spirits sought new challenges.
彼らの飽き飽きした精神は新しい挑戦を求めていました。
「〜にうんざりしている」と表現する場合、通常は前置詞 'by' または 'with' を用います。'for' は目的や対象を示す場合に多く使われるため、この文脈では不自然です。
「tired」は単に肉体的または精神的に疲れている状態全般を指しますが、「jaded」は多くの経験や反復によって、もはや興味や熱意を感じられなくなり、うんざりしている、幻滅しているというより深いニュアンスを含みます。単なる疲労を超えた飽きや倦怠感がある点が異なります。
「bored」は何か刺激がなく退屈している状態を指しますが、「jaded」は単に退屈しているだけでなく、過去の多くの経験によって感受性が鈍くなり、もはや新鮮な感動を得られなくなった、という疲弊や幻滅のニュアンスが強いです。原因が「経験しすぎたこと」にある点が特徴です。
「weary」は肉体的または精神的な疲労や倦怠感を意味し、「jaded」と意味合いが似ていますが、「jaded」は特に「経験によって感性が鈍くなった、うんざりした」というニュアンスが強調されます。wearyは一般的な疲れにも使えますが、jadedは飽きや幻滅に特化しています。
📚 元々は「疲れ果てた老馬」を意味する名詞「jade」に由来します。そこから「疲れさせる、疲弊させる」という動詞になり、最終的に「経験を積みすぎてうんざりした、疲れ切った」という意味の形容詞「jaded」が生まれました。
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