意味
利害関係がなく公平な、私心のない
発音
/dɪsˈɪn.trə.stɪd/
disINterested
💡 第二音節の「-in-」を強く発音します。「dis」は日本語の「ディス」よりも舌を上の歯茎の裏に近づけて発音すると自然です。中間の「-erest-」は「インタレスト」ではなく、「イントゥレスト」のように母音があいまいになることが多いです。
例文
He offered a disinterested view.
彼は公平な見解を示しました。
She was a disinterested observer.
彼女は公平な観察者でした。
We need a disinterested party.
私たちは公平な当事者が必要です。
Their advice was disinterested.
彼らの助言は公平でした。
He remained perfectly disinterested.
彼は完全に公平を保ちました。
I value his disinterested judgment.
彼の公平な判断を評価します。
Seek disinterested professional advice.
公平な専門家の助言を求めなさい。
A disinterested third party helps.
公平な第三者が助けになります。
The judge must be disinterested.
裁判官は公平でなければなりません。
Disinterested analysis is crucial here.
ここでは公平な分析が不可欠です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝disinterestedは形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞の補語として使われます。
- 📝disinterestという動詞もありますが、「関心を失わせる」という意味で、日常会話ではあまり使われません。
使用情報
よくある間違い
disinterestedは「利害関係がなく公平な」という意味で、「興味がない、無関心な」という意味ではuninterestedを使うのが正しいです。この2つの単語はよく混同されます。
類似スペル単語との違い
disinterestedは「利害関係がなく公平な、私心のない」という意味であるのに対し、uninterestedは「興味がない、関心がない」という意味です。例えば、"a disinterested judge" は「公平な裁判官」ですが、"an uninterested student" は「関心のない生徒」となります。スペルが似ているため混同しやすいですが、明確な意味の違いがあります。
派生語
語源
📚 17世紀に「利害関係がない」という意味で英語に導入されました。元々は中世ラテン語の disinteresse や古フランス語の desintérêt に由来し、「関心がない」という現代の誤用とは異なる、より厳密な意味で使われていました。
学習のコツ
- 💡「interest」が「関心」だけでなく「利害」という意味も持つことを理解すると、disinterestedの「利害関係のない」というニュアンスが覚えやすくなります。
- 💡「uninterested(興味がない)」との意味の違いを明確に区別して覚えましょう。ビジネスや学術的な場面では、この違いが重要です。
- 💡この単語は特に、客観性や公正さが求められる文脈でよく使われます。
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