disinterested

/dɪsˈɪn.trə.stɪd/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術倫理法律

意味

形容詞

利害関係がなく公平な、私心のない

発音

/dɪsˈɪn.trə.stɪd/

disINterested

💡 第二音節の「-in-」を強く発音します。「dis」は日本語の「ディス」よりも舌を上の歯茎の裏に近づけて発音すると自然です。中間の「-erest-」は「インタレスト」ではなく、「イントゥレスト」のように母音があいまいになることが多いです。

例文

He offered a disinterested view.

カジュアル

彼は公平な見解を示しました。

She was a disinterested observer.

カジュアル

彼女は公平な観察者でした。

We need a disinterested party.

カジュアル

私たちは公平な当事者が必要です。

Their advice was disinterested.

カジュアル

彼らの助言は公平でした。

He remained perfectly disinterested.

カジュアル

彼は完全に公平を保ちました。

I value his disinterested judgment.

カジュアル

彼の公平な判断を評価します。

Seek disinterested professional advice.

ビジネス

公平な専門家の助言を求めなさい。

A disinterested third party helps.

ビジネス

公平な第三者が助けになります。

The judge must be disinterested.

フォーマル

裁判官は公平でなければなりません。

Disinterested analysis is crucial here.

フォーマル

ここでは公平な分析が不可欠です。

変形一覧

形容詞

文法的注意点

  • 📝disinterestedは形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞の補語として使われます。
  • 📝disinterestという動詞もありますが、「関心を失わせる」という意味で、日常会話ではあまり使われません。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律政治社会問題ジャーナリズム倫理

よくある間違い

I am disinterested in politics.
I am uninterested in politics.

disinterestedは「利害関係がなく公平な」という意味で、「興味がない、無関心な」という意味ではuninterestedを使うのが正しいです。この2つの単語はよく混同されます。

類似スペル単語との違い

uninterested

disinterestedは「利害関係がなく公平な、私心のない」という意味であるのに対し、uninterestedは「興味がない、関心がない」という意味です。例えば、"a disinterested judge" は「公平な裁判官」ですが、"an uninterested student" は「関心のない生徒」となります。スペルが似ているため混同しやすいですが、明確な意味の違いがあります。

派生語

語源

由来:ラテン語、古フランス語、英語
語根:
dis- (否定)inter- (間に)esse (存在する)

📚 17世紀に「利害関係がない」という意味で英語に導入されました。元々は中世ラテン語の disinteresse や古フランス語の desintérêt に由来し、「関心がない」という現代の誤用とは異なる、より厳密な意味で使われていました。

学習のコツ

  • 💡「interest」が「関心」だけでなく「利害」という意味も持つことを理解すると、disinterestedの「利害関係のない」というニュアンスが覚えやすくなります。
  • 💡「uninterested(興味がない)」との意味の違いを明確に区別して覚えましょう。ビジネスや学術的な場面では、この違いが重要です。
  • 💡この単語は特に、客観性や公正さが求められる文脈でよく使われます。

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