意味
苦い、渋い(味覚について)
辛辣な、痛烈な、敵意のある(言葉、感情、態度などについて)
厳しい、つらい、過酷な(経験、状況、寒さなどについて)
苦味、苦難
発音
/ˈbɪtər/
BItter
💡 最初の音節「bi-」を強く発音しましょう。日本語の「ビター」とは異なり、「-tter」の部分は、舌先を上あごに軽く当てて出す破裂音で、その後に力を抜いた曖昧母音の/ər/(アに近いこもった音)が続きます。口を大きく開けすぎず、自然に発音するのがコツです。
例文
This coffee is bitter.
このコーヒーは苦いです。
He felt bitter about it.
彼はそれについて苦く感じました。
The medicine tasted bitter.
その薬は苦い味がしました。
A bitter wind blew.
冷たい風が吹きました。
She gave a bitter smile.
彼女は苦い笑みを浮かべました。
It was a bitter cold day.
それは身を切るような寒い日でした。
The dispute was bitter.
その紛争は激しいものだった。
Expect bitter competition.
激しい競争を覚悟してください。
He faced bitter criticism.
彼は厳しい批判に直面しました。
Her tone was quite bitter.
彼女の口調はかなり辛辣でした。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「bitter」の比較級は「more bitter」または「bitterer」、最上級は「most bitter」または「bitterest」が使われます。口語や文学的な表現では後者の形が見られることもありますが、一般的には「more/most bitter」が推奨されます。
- 📝「bitter」は形容詞として、名詞の前に来てその名詞を修飾することが非常に多いです(例: bitter taste, bitter truth)。
使用情報
派生語
語源
📚 「bitter」は古英語の「bīter」に由来し、「噛みつくような、鋭い」という意味を持っていました。この「鋭さ」が味覚の「苦さ」や感情の「つらさ、辛辣さ」、状況の「厳しさ」といった意味に派生し、幅広い文脈で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「bitter」は味覚の「苦い」だけでなく、感情の「つらい、恨みのある」や、状況の「厳しい、過酷な」など、幅広い意味で使われます。例文を通して文脈ごとの使い方を掴みましょう。
- 💡対義語の「sweet (甘い)」と比較して覚えると、記憶に残りやすくなります。
- 💡「bitter cold (身を切るような寒さ)」のように、天気や温度を表す際にも使われることを覚えておきましょう。
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