bitter

/ˈbɪtər/

英検3級A2TOEIC ★★★★
日常感情気象食べ物ビジネス

意味

形容詞

苦い、渋い(味覚について)

形容詞

辛辣な、痛烈な、敵意のある(言葉、感情、態度などについて)

形容詞

厳しい、つらい、過酷な(経験、状況、寒さなどについて)

名詞

苦味、苦難

発音

/ˈbɪtər/

BItter

💡 最初の音節「bi-」を強く発音しましょう。日本語の「ビター」とは異なり、「-tter」の部分は、舌先を上あごに軽く当てて出す破裂音で、その後に力を抜いた曖昧母音の/ər/(アに近いこもった音)が続きます。口を大きく開けすぎず、自然に発音するのがコツです。

例文

This coffee is bitter.

カジュアル

このコーヒーは苦いです。

He felt bitter about it.

カジュアル

彼はそれについて苦く感じました。

The medicine tasted bitter.

カジュアル

その薬は苦い味がしました。

A bitter wind blew.

カジュアル

冷たい風が吹きました。

She gave a bitter smile.

カジュアル

彼女は苦い笑みを浮かべました。

It was a bitter cold day.

カジュアル

それは身を切るような寒い日でした。

The dispute was bitter.

ビジネス

その紛争は激しいものだった。

Expect bitter competition.

ビジネス

激しい競争を覚悟してください。

He faced bitter criticism.

フォーマル

彼は厳しい批判に直面しました。

Her tone was quite bitter.

フォーマル

彼女の口調はかなり辛辣でした。

変形一覧

形容詞

比較級:more bitter
最上級:most bitter

文法的注意点

  • 📝「bitter」の比較級は「more bitter」または「bitterer」、最上級は「most bitter」または「bitterest」が使われます。口語や文学的な表現では後者の形が見られることもありますが、一般的には「more/most bitter」が推奨されます。
  • 📝「bitter」は形容詞として、名詞の前に来てその名詞を修飾することが非常に多いです(例: bitter taste, bitter truth)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話食べ物・料理感情・心理自然・環境ビジネス学術・議論医療・健康

派生語

語源

由来:古英語
語根:
bītan (噛む/刺す)

📚 「bitter」は古英語の「bīter」に由来し、「噛みつくような、鋭い」という意味を持っていました。この「鋭さ」が味覚の「苦さ」や感情の「つらさ、辛辣さ」、状況の「厳しさ」といった意味に派生し、幅広い文脈で使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「bitter」は味覚の「苦い」だけでなく、感情の「つらい、恨みのある」や、状況の「厳しい、過酷な」など、幅広い意味で使われます。例文を通して文脈ごとの使い方を掴みましょう。
  • 💡対義語の「sweet (甘い)」と比較して覚えると、記憶に残りやすくなります。
  • 💡「bitter cold (身を切るような寒さ)」のように、天気や温度を表す際にも使われることを覚えておきましょう。

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