awe

/ɔː/

英検準1級C1TOEIC ★★
感情文化学術自然哲学

意味

名詞

畏敬の念、畏怖、畏敬、畏敬の念を起こさせるもの

動詞

畏敬の念を起こさせる、畏怖させる、圧倒する

発音

/ɔː/

AWE

💡 「オー」と長く伸ばす音です。日本語の「おー」よりも口を大きく開け、少し顎を下げて発音するとネイティブらしい響きになります。特に母音 /ɔː/ は単一の長い母音であることに注意し、二重母音のように変化させないようにしましょう。

例文

The view filled us with awe.

カジュアル

その眺めは私たちに畏敬の念を抱かせました。

He was in awe of her talent.

カジュアル

彼は彼女の才能に畏敬の念を抱いていました。

Her performance awed the audience.

カジュアル

彼女の演技は観客を畏敬させました。

The mountain inspires awe.

カジュアル

その山は畏敬の念を起こさせます。

I felt awe for the ancient ruins.

カジュアル

古代遺跡に畏敬の念を感じました。

The vastness fills me with awe.

カジュアル

その広大さに畏敬の念を抱きます。

The project's scale evoked awe.

ビジネス

プロジェクトの規模は畏敬の念を呼び起こしました。

His achievements created a sense of awe.

ビジネス

彼の業績は畏敬の念を生み出しました。

The discovery awed the scientists.

フォーマル

その発見は科学者たちを畏怖させました。

We stand in awe of nature.

フォーマル

私たちは自然に畏敬の念を抱いています。

変形一覧

動詞

現在分詞:awing
過去形:awed
過去分詞:awed
三人称単数現在:awes

名詞

複数形:awes

文法的注意点

  • 📝名詞「awe」は不可算名詞として扱われることがほとんどですが、具体的な「畏敬の念を抱かせるもの」を指す場合は可算名詞となることも稀にあります。
  • 📝「be in awe of + 対象」の形で、「〜に畏敬の念を抱いている」という状態を表します。
  • 📝動詞として使う場合、目的語に「人」が来ることが多く、「awed by + 対象」という受動態の形がよく見られます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
芸術・文化自然・環境宗教科学教育文学日常会話

よくある間違い

I feel awe for that painting.
I am in awe of that painting.

「〜に畏敬の念を抱く」という状態を表す場合、動詞feelを使うよりも「be in awe of 〜」という表現を使う方がより自然で一般的です。動詞としてaweを使う場合は、「〜を畏怖させる」という意味になります。

派生語

語源

由来:古ノルド語 (Old Norse)
語根:
agi (恐怖、畏怖)

📚 古ノルド語の「agi」(恐怖、畏怖)に由来し、中英語の「aghe」を経て現代英語の「awe」となりました。元々は強い恐れや恐怖のニュアンスが強かったですが、次第に尊敬や驚きが混じった「畏敬の念」という意味合いが強くなりました。

学習のコツ

  • 💡「awe」は「恐れ」と「尊敬」が混じった、壮大なものに対する感動を表す感情です。
  • 💡熟語「in awe of 〜」(〜に畏敬の念を抱いている)で使われることが多いので、セットで覚えましょう。
  • 💡動詞として使う場合は、受動態の「be awed by 〜」(〜に畏敬の念を抱かされる)の形で使われることがよくあります。
  • 💡類似の形容詞「awesome」は「素晴らしい」「すごい」といったカジュアルな意味で広く使われますが、「awe」自体はより深い感情を表します。

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