意味
ひどい、最悪の、ものすごい、ぞっとするような
(非公式に、程度が甚だしいことを強調して)ものすごく、非常に
発音
/ˈɑːfəl/
AW-ful
💡 最初の「AW」を強く発音し、「オー」と「ア」の中間のような音を出します。続く「ful」は、舌先を上の歯茎に当てて「f」を発音した後、すぐに「L」の音につなげることで自然な発音になります。日本人が苦手な「f」と「l」の音に注意しましょう。
例文
That was an awful movie.
あれはひどい映画でした。
I feel awful today.
今日は気分が最悪です。
The weather is awful.
天気がひどいですね。
What an awful mistake!
なんてひどい間違いだ!
She had an awful day.
彼女は最悪な一日でした。
He made an awful mess.
彼はひどい散らかし方をしました。
This job pays an awful lot.
この仕事はものすごく給料が良いです。
The report contains awful errors.
その報告書にはひどい誤りがあります。
An awful lot of work remains.
非常に多くの作業が残っています。
The consequences were awful.
その結果は悲惨でした。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「awful」は形容詞として、名詞を直接修飾する(例: an awful smell)か、be動詞や感覚動詞(feel, lookなど)の後に補語として使われます(例: I feel awful)。
- 📝感情や状況の「ひどさ」を強調したい場合によく使われます。例:「It was an awful day.(最悪な日だった)」
- 📝口語では「an awful lot of + 名詞」または「an awful lot to + 動詞」で「ものすごくたくさんの〜」という量を強調する表現として使われます。
使用情報
よくある間違い
「awful」は形容詞なので、動詞や他の形容詞を修飾する際には副詞の「awfully」を使うのが文法的に正しいです。口語で「awful good」と言うこともありますが、ビジネスやフォーマルな場では避けるべきです。
類似スペル単語との違い
awfulとawesomeはどちらも「awe(畏敬の念)」を語源としていますが、現代では意味が真逆です。awfulは「ひどい、最悪の」という否定的な意味で使われるのに対し、awesomeは「素晴らしい、最高に良い」という肯定的な意味で使われます。誤って使い分けないよう注意が必要です。
派生語
語源
📚 元々は古英語の「egeful」から来ており、「畏敬の念を起こさせる、荘厳な」という意味を持っていました。しかし、17世紀頃から「恐ろしい、ひどい」という否定的な意味に変化し、現代ではその否定的な意味で使われることが一般的です。
学習のコツ
- 💡「ひどい、最悪の」という強い否定的な意味で使われることが多い単語です。
- 💡「I feel awful.」で「気分が悪い」という意味になります。体調不良を伝える際にも使えます。
- 💡「an awful lot of ~」という形で「ものすごくたくさんの〜」と量や数を強調する際によく使われます。
- 💡「awful」は口語で「very」と同じように強調の意味で使われることもありますが、その場合は副詞形「awfully」がより適切です。
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