avert

/əˈvɜːrt/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス安全危機管理社会動作

意味

動詞

(視線・顔などを)そらす、反らす、(危険・不幸などを)避ける、防ぐ、食い止める

発音

/əˈvɜːrt/

aVERT

💡 「avert」は第二音節の-vertに強勢を置いて発音します。'v'の音は前歯で下唇を軽く噛んで出す有声摩擦音です。'er'の部分は舌を巻くR音(/ɜːr/)で、日本語の「アー」とは異なり、舌を口蓋に近づけて発音します。語尾の't'は破裂音ですが、強く出しすぎず、軽く発音すると自然です。

例文

He tried to avert his gaze.

カジュアル

彼は視線をそらそうとしました。

She averted her eyes from the scene.

カジュアル

彼女はその光景から目をそらしました。

Please avert your eyes now.

カジュアル

今すぐ目をそらしてください。

The driver averted an accident.

カジュアル

運転手は事故を回避しました。

He averted a penalty for his team.

カジュアル

彼はチームのペナルティを回避しました。

We must avert this crisis.

ビジネス

我々はこの危機を回避しなければなりません。

They averted a potential disaster.

ビジネス

彼らは潜在的な災害を防ぎました。

The government averted a strike.

ビジネス

政府はストライキを回避しました。

Action must avert future problems.

フォーマル

将来の問題は回避されねばなりません。

Can we avert a total collapse?

フォーマル

全面的な崩壊を回避できますか?

変形一覧

動詞

現在分詞:averting
過去形:averted
過去分詞:averted
三人称単数現在:averts

文法的注意点

  • 📝avertは他動詞であり、必ず目的語を必要とします。
  • 📝主に「avert + 名詞(eyes, gaze, disaster, crisisなど)」の形で用いられます。
  • 📝特に「〜を回避する」という文脈では、受動態で使われることもあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス危機管理ニュース外交学術安全フォーマルな日常会話

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
ab- (離れて)vertere (向ける、回す)

📚 ラテン語の「avertere」(〜からそらす、背を向ける)に由来し、中世フランス語を経て英語に入りました。元々は物理的に「そらす」という意味で使われていましたが、時間の経過とともに「危険などを避ける」という抽象的な意味でも使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「avert one's eyes/gaze」で「視線をそらす」という決まった表現でよく使われます。
  • 💡「avert disaster/crisis」で「災害や危機を回避する」というフォーマルな文脈で頻繁に見られます。
  • 💡他動詞なので、常に目的語を伴って使われることを意識しましょう。

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