argue

/ˈɑːrɡjuː/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常ビジネス教育法律政治

意味

動詞

議論する、口論する、言い争う

動詞

主張する、論じる、論証する

発音

/ˈɑːrɡjuː/

AR-gyu

💡 「AR」は口を大きく開け、舌を引いて喉の奥から出すような音で強く発音します。「gyu」は日本語の「ギュー」に近く、最後の「uː」は長めに伸ばしましょう。アクセントは最初の音節にあり、「ア」と「グ」の間に余計な母音を入れず、「アーギュー」とスムーズに発音するのがコツです。

例文

Don't argue with me.

カジュアル

私と口論しないでください。

They always argue.

カジュアル

彼らはいつも言い争っています。

Let's not argue now.

カジュアル

今、議論するのはやめましょう。

We argued over money.

カジュアル

私たちはお金で口論しました。

Why do you argue?

カジュアル

なぜ言い争うのですか?

She argued her point.

カジュアル

彼女は自分の点を主張しました。

He argued for change.

カジュアル

彼は変化を主張しました。

We can't argue the fact.

ビジネス

その事実は議論できません。

He argued against the plan.

ビジネス

彼はその計画に反対しました。

The lawyer argued his case.

フォーマル

弁護士は彼の訴訟を弁論しました。

変形一覧

動詞

現在分詞:arguing
過去形:argued
過去分詞:argued
三人称単数現在:argues

文法的注意点

  • 📝`argue`は「〜と口論する」の場合は `argue with + 人`、「〜について口論する/主張する」の場合は `argue about + 事柄` を使います。
  • 📝「〜に賛成/反対だと主張する」場合は `argue for/against + 提案` の形で用います。
  • 📝「〜だと主張する」という場合、`argue that S V` の形で用いることができ、この時 `that` は省略可能です。
  • 📝他動詞として直接目的語を取る場合もありますが、その目的語は通常、事実や点などを指します(例: `argue the point`「その点を論じる」)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育政治法律家族関係討論会

よくある間違い

Don't argue him.
Don't argue with him.

「〜と口論する」という場合は、必ず前置詞 'with' を伴います。argueは自動詞として使われることが多いため、直接目的語を取ることは稀です。

He argued that is wrong.
He argued that it was wrong.

`argue that S V` の形で「〜だと主張する」と言う場合、'that'の後には完全な節(主語と動詞を含む文)が続く必要があります。'it'などの主語を忘れないようにしましょう。

We argued the problem calmly.
We discussed the problem calmly.

`argue`はしばしば意見の対立や感情的な側面を含む「議論」や「口論」を指します。冷静に意見交換をする場合は、より中立的な `discuss` を使う方が適切です。

類似スペル単語との違い

discuss

`argue`は「議論する、口論する」という意味で、しばしば意見の対立や感情的な側面を含みます。一方、`discuss`は「〜について話し合う、討議する」という意味で、より中立的に情報や意見を交換する際に使われます。

debate

`argue`は個人的な口論から公式な主張まで幅広く使われますが、`debate`は「討論する、論戦する」という意味で、通常は特定のテーマについて、ルールに則って行われる公式な議論や論戦を指します。より構造的でフォーマルなニュアンスが強いです。

quarrel

`argue`が「口論する」という意味で使われる場合、`quarrel`と似ていますが、`quarrel`はより個人的で感情的な「喧嘩」や「仲たがい」といったニュアンスが強いです。`argue`は主張や論証の側面も持ちます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
arguere (明るみに出す、証明する)

📚 ラテン語の「arguere」は「明るみに出す、証明する」といった意味に由来し、もともとは「白い、輝く」を意味する語根から派生しました。これが英語に取り入れられ、最初は「論証する、主張する」という意味で使われ、後に「口論する、言い争う」という現代の幅広い意味を持つようになりました。

学習のコツ

  • 💡「〜と口論する」は `argue with + 人`、「〜について口論する/主張する」は `argue about + 事柄`、「〜に賛成する/反対する」は `argue for/against + 提案` と、前置詞との組み合わせを覚えましょう。
  • 💡「口論する」というネガティブな意味だけでなく、「主張する」「論じる」という論理的な意味でも頻繁に使われる、多義的な単語です。
  • 💡相手に対して自分の意見を強く押し通すニュアンスがあるため、使う場面や相手によっては注意が必要です。

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