意味
敵対者、対抗者、悪役、敵役
拮抗筋、拮抗薬、拮抗物質
発音
/ænˈtæɡənɪst/
anTAGonist
💡 この単語は「アンタゴニスト」とカタカナ読みしがちですが、強勢は2番目の音節「-tag-(タッグ)」にあります。強く「タッ」と発音し、「アン」と「ゴニスト」は弱めに、リズムよく言いましょう。特に「-go-」は曖昧母音の「ə」に近い音です。
例文
He played the antagonist well.
彼が悪役をうまく演じました。
The hero faced his antagonist.
ヒーローは敵対者に立ち向かいました。
She was the story's antagonist.
彼女が物語の悪役でした。
Who is the main antagonist here?
ここでの主要な敵役は誰ですか?
I disliked the antagonist character.
私は悪役のキャラクターが嫌いでした。
The antagonist lost in the end.
悪役は結局負けました。
Our competitor is our antagonist.
当社の競合他社は我々の敵対者です。
The board saw him as an antagonist.
取締役会は彼を反対者と見なしました。
He became the political antagonist.
彼は政治的な敵対者となりました。
A true antagonist challenges the hero.
真の敵対者は主人公を試練にさらします。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝antagonistは可算名詞なので、単数の場合はa/anを付け、複数形は-sを付けて antagonists となります。
- 📝一般的な「敵」を表す enemy とは異なり、antagonistは特に物語や議論などにおいて、主人公や主要なテーマと対立する役割や立場にある人物・要素を指すことが多いです。
使用情報
類似スペル単語との違い
antagonistは物語の「悪役」や「敵対者」を指すのに対し、protagonistは「主人公」や「主役」を意味します。意味が正反対の単語で、物語の登場人物を説明する際によく対比して使われます。
派生語
語源
📚 古代ギリシャ語の「antagonistēs」(反対して戦う者)が起源です。ラテン語を経て中世フランス語から英語に入り、特に物語や劇における「悪役」「敵役」の意味合いが強くなりました。医療分野では「拮抗薬」としても使われる多義的な単語です。
学習のコツ
- 💡「主人公」を意味する protagonist と対義語としてペアで覚えると効果的です。
- 💡文学作品や映画、ゲームのキャラクターについて話す際によく使われる単語です。
- 💡医療や生物学の文脈では「拮抗作用」を指す重要な専門用語であることを覚えておきましょう。
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