意味
競争相手、好敵手、匹敵するもの
~と張り合う、~に匹敵する、~に負けない
競争する、敵対する、匹敵する
発音
/ˈraɪvəl/
RIval
💡 「ライバル」の「ラ」にアクセントを置いて、日本語の「ライバル」とは異なり、最初の「rai(ライ)」を強く発音します。「v」の音は下唇を軽く噛んで出すと自然です。
例文
He met his old rival.
彼は昔のライバルに会いました。
Our team has a strong rival.
私たちのチームには強いライバルがいます。
She is my main rival now.
彼女が今、私の主なライバルです。
Can you rival my best score?
私の最高得点に匹敵できますか?
The two schools are rivals.
その2つの学校はライバルです。
The rival team won the game.
ライバルチームが試合に勝ちました。
They rival each other in sales.
彼らは売り上げで互いに競い合っています。
The companies are rival firms.
それらの会社は競合企業です。
No one can rival his skill.
誰も彼の技術には匹敵できません。
This city rivals Tokyo in size.
この都市は規模で東京に匹敵します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞としてのrivalは可算名詞です。単数形と複数形を適切に使い分けましょう。
- 📝動詞として使う場合、他動詞として「~に匹敵する、~と張り合う」という意味で目的語を直接取ることが可能です。例: "He rivals his brother."
- 📝形容詞のrivalは通常、名詞の前に置いて「競争する」「対抗する」といった意味で使われます。例: "rival companies"。
使用情報
よくある間違い
rivalは名詞で「競争相手」なので、'a rival with me' よりも 'my rival' の方が自然です。動詞として使う場合は 'rival me' のように直接目的語を取ります。
類似スペル単語との違い
rivalもcompetitorも「競争相手」を意味しますが、rivalはより個人的な対立や長期間にわたる関係性を強調することが多いです。一方、competitorはビジネスやスポーツなど特定の分野での競争者を指す一般的な言葉です。
opponentは「敵対者」「対戦相手」を指し、スポーツの試合や議論、政治的対立など、直接的に相手と対峙する状況で使われます。rivalは長期的な競争関係を示すことが多いのに対し、opponentはその場での敵対関係を指すニュアンスが強いです。
派生語
語源
📚 古代ローマで、同じ小川(rivus)の水を共有する隣人同士が、その利用を巡って争ったり競い合ったりしたことから、「競争相手」「好敵手」という意味が生まれました。
学習のコツ
- 💡名詞・動詞・形容詞の3つの品詞があることを覚えましょう。
- 💡名詞として使う際は、可算名詞なので複数形はrivalsになります。
- 💡動詞として使う際は、他動詞として目的語を直接取ることが多いです。
- 💡類語のcompetitorやopponentとのニュアンスの違いを意識すると良いでしょう。
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