foe

/foʊ/

英検準1級C1TOEIC ★★
紛争文学政治歴史

意味

名詞

敵、仇敵、反対者

発音

/foʊ/

FOE

💡 「fəʊ」と発音します。唇を軽く噛むようにして「f」の音を出した後、日本語の「オ」よりも口を大きく開け、最後に唇をすぼめて「ウ」の音を軽く加えるように「oh」と発音します。一音節なので、単語全体を強く発音しましょう。

例文

He faced his old foe.

カジュアル

彼は宿敵と対峙しました。

The hero defeated his foe.

カジュアル

ヒーローは敵を打ち負かした。

She considered him a foe.

カジュアル

彼女は彼を敵だと思った。

Our team overcame every foe.

カジュアル

私たちのチームは全ての敵を乗り越えた。

Beware of a hidden foe.

カジュアル

隠れた敵に用心しなさい。

The knight confronted his foe.

カジュアル

騎士は敵に立ち向かった。

Understand the foe's market strategy.

ビジネス

競合の市場戦略を理解する。

Identify the main foe clearly.

ビジネス

主要な競争相手を明確にする。

The nation's foe was powerful.

フォーマル

その国家の敵は強大だった。

He declared him a public foe.

フォーマル

彼は彼を公衆の敵と宣言した。

変形一覧

名詞

複数形:foes

文法的注意点

  • 📝可算名詞なので、単数の場合は冠詞(a/an)をつけたり、複数形(foes)にしたりします。
  • 📝文語的な表現や比喩表現でよく用いられ、日常会話ではあまり使われません。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
文学歴史政治紛争・戦争フォーマルな議論物語哲学

類似スペル単語との違い

enemy

「foe」は「enemy」よりも古風で文学的、詩的な響きがあります。個人的な敵というよりは、国家や理念の敵、または物語の宿敵といった、より深刻で壮大な文脈で使われることが多いです。「enemy」はより一般的な「敵」を指し、日常会話でもよく使われます。

語源

由来:古英語
語根:
fāh (敵意のある、敵対的な)

📚 古英語の「fāh」(敵意のある、敵対的な)に由来し、中英語で「fo」として使われました。現代英語の「foe」は、古くから存在する敵や宿敵を表す、やや詩的でフォーマルな響きを持つ単語です。文学作品や歴史的文脈でよく用いられます。

学習のコツ

  • 💡「foe」は「enemy」よりもやや古風で、文学的・詩的な響きがあります。
  • 💡日常会話で使うと、少し大げさに聞こえることがあります。
  • 💡特に、長年の敵や宿敵といったニュアンスで使われることが多いです。
  • 💡主に書き言葉や、歴史的・物語的な文脈で用いられます。

Memorizeアプリで効率的に学習

foe を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習