意味
敵、仇敵、反対者
発音
/foʊ/
FOE
💡 「fəʊ」と発音します。唇を軽く噛むようにして「f」の音を出した後、日本語の「オ」よりも口を大きく開け、最後に唇をすぼめて「ウ」の音を軽く加えるように「oh」と発音します。一音節なので、単語全体を強く発音しましょう。
例文
He faced his old foe.
彼は宿敵と対峙しました。
The hero defeated his foe.
ヒーローは敵を打ち負かした。
She considered him a foe.
彼女は彼を敵だと思った。
Our team overcame every foe.
私たちのチームは全ての敵を乗り越えた。
Beware of a hidden foe.
隠れた敵に用心しなさい。
The knight confronted his foe.
騎士は敵に立ち向かった。
Understand the foe's market strategy.
競合の市場戦略を理解する。
Identify the main foe clearly.
主要な競争相手を明確にする。
The nation's foe was powerful.
その国家の敵は強大だった。
He declared him a public foe.
彼は彼を公衆の敵と宣言した。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝可算名詞なので、単数の場合は冠詞(a/an)をつけたり、複数形(foes)にしたりします。
- 📝文語的な表現や比喩表現でよく用いられ、日常会話ではあまり使われません。
使用情報
類似スペル単語との違い
「foe」は「enemy」よりも古風で文学的、詩的な響きがあります。個人的な敵というよりは、国家や理念の敵、または物語の宿敵といった、より深刻で壮大な文脈で使われることが多いです。「enemy」はより一般的な「敵」を指し、日常会話でもよく使われます。
語源
📚 古英語の「fāh」(敵意のある、敵対的な)に由来し、中英語で「fo」として使われました。現代英語の「foe」は、古くから存在する敵や宿敵を表す、やや詩的でフォーマルな響きを持つ単語です。文学作品や歴史的文脈でよく用いられます。
学習のコツ
- 💡「foe」は「enemy」よりもやや古風で、文学的・詩的な響きがあります。
- 💡日常会話で使うと、少し大げさに聞こえることがあります。
- 💡特に、長年の敵や宿敵といったニュアンスで使われることが多いです。
- 💡主に書き言葉や、歴史的・物語的な文脈で用いられます。
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