意味
それとなく言及する、ほのめかす、暗に指す
発音
/əˈluːd/
alLUDE
💡 第一音節の「a」は、日本語の「ア」よりも弱く曖昧な音(シュワ /ə/)で発音します。強勢は第二音節の「LUDE」にあり、「ルー」と長く伸ばし、「ド」は舌先を上前歯の裏につけて軽く破裂させるように発音するのがコツです。日本語の「ルード」とは異なり、後半を強く長く発音します。
例文
He alluded to his past.
彼は過去をほのめかしました。
She didn't allude to it directly.
彼女は直接的には言及しませんでした。
Don't allude to that incident.
その出来事に触れないでください。
He alluded to her new job.
彼は彼女の新しい仕事についてほのめかしました。
He just alluded to the issue.
彼はその問題に軽く触れただけでした。
I alluded to his recent trip.
私は彼の最近の旅行についてそれとなく話しました。
They alluded to the problem subtly.
彼らはその問題を暗に示しました。
The report alluded to economic growth.
その報告書は経済成長を暗示した。
The speaker alluded to a proverb.
講演者は格言を引用しました。
The artist alluded to ancient myths.
その芸術家は古代神話に言及しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この動詞は自動詞であり、常に前置詞 "to" を伴って使われます。目的語を直接取ることはありません。
- 📝"allude to" の後には名詞句または動名詞句が続きます。例: allude to a problem, allude to doing something.
使用情報
よくある間違い
「allude」は自動詞であり、目的語を直接取ることはできません。常に前置詞「to」を伴って「〜にほのめかす、〜に言及する」という意味になります。
「allude」は「ほのめかす」という間接的なニュアンスを持ちます。直接的に何かを言う場合は「say」や「state」を使いますが、間接的な表現では「allude to」が適切です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の "alludere" が語源で、「遊び半分で言及する、軽く触れる」という意味がありました。これが英語に入り、「それとなく言及する、ほのめかす」という現在の意味になりました。直接的な表現を避け、間接的に情報を伝える際に使われることが多いです。
学習のコツ
- 💡この動詞は常に前置詞 "to" と一緒に使われます。「allude to + 名詞/動名詞」の形で覚えましょう。
- 💡「それとなく」「間接的に」というニュアンスが重要です。直接的な言及は "refer to" や "mention" を使います。
- 💡類語の "hint" や "imply" と比較して、文脈ごとの使い分けを意識すると良いでしょう。
- 💡ビジネスや学術的な場面で、直接的な表現を避けて情報を伝える際に便利です。
- 💡"allude to an event" (ある出来事をほのめかす) のように、具体的な状況と結びつけて覚えると記憶に残りやすいです。
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