意味
公式に、または公に発表する、宣言する、表明する
(税関などで)申告する、申告義務のあるものを報告する
(税務当局などに)申告する、明言する
発音
/dɪˈklɛər/
deCLARE
💡 強勢は「-clare」の音節に置きます。最初の「de-」は弱く短く発音し、「-clare」をはっきりと、少し長めに発音するのがコツです。日本語の「デクレア」とは異なり、「クレア」の部分は「クレアー」のように少し口を大きく開けて「エア」の音を意識すると英語らしくなります。
例文
They declared the results.
彼らは結果を発表しました。
She declared her true feelings.
彼女は本当の気持ちを表明した。
They declared their love.
彼らは愛を宣言しました。
Please declare all items.
全ての品物を申告してください。
The company will declare dividends.
その会社は配当を公表するでしょう。
The state declared an emergency.
州は非常事態を宣言した。
The judge declared him guilty.
裁判官は彼を有罪と宣告した。
We declare our independence.
私たちは独立を宣言します。
He declared his intention clearly.
彼は意図を明確に述べた。
I declare this meeting closed.
私はこの会議の閉会を宣言します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝`declare`の後にthat節を伴って「~だと宣言する」という形でよく使われます。
- 📝`declare + O + C` の形で「OをCと宣言する/みなす」という使い方も一般的です(例: They declared him a hero.)。
- 📝自動詞として「申告する」(例: Do you have anything to declare?)という用法もあります。
使用情報
よくある間違い
`declare`は「公式に、公然と宣言する」という強いニュアンスがあるため、友人へのカジュアルな報告には`announce`や`state`の方が自然です。
`declare`は「公に表明する」という意味合いが強いため、「心の中で〜と宣言する」のような内面的な行動には合いません。`admit`(認める)や`feel`(感じる)などが適切です。
類似スペル単語との違い
`announce`は「(情報などを)発表する、知らせる」という意味で、比較的客観的な事実やニュースを伝える際に使われます。`declare`はより公式性や決意、主張といった強いニュアンスを含みます。
`state`は「(意見や事実を)述べる、表明する」という意味で、客観的な事実や意見を落ち着いて伝える際に使われます。`declare`ほど公式な響きはなく、より一般的に使われます。
`proclaim`は「公に宣言する、布告する」という意味で、`declare`よりもさらに大々的で、儀式的な、厳かな発表によく用いられます。「王が布告する」のような文脈で使われることが多いです。
派生語
語源
📚 古フランス語の「declarer」を経て英語に入りました。元々は「明確にする、公にする」という意味合いが強く、現代英語でも公式に何かを表明する際に使われる単語として定着しています。
学習のコツ
- 💡この単語は、公式な場での発表や意思表示によく使われます。
- 💡「〜と宣言する」という強い意味合いを持つため、カジュアルな会話では`say`や`tell`を使う方が自然な場合があります。
- 💡税関での「申告」のように、法的な義務を伴う報告にも使われます。
- 💡名詞形は `declaration` で、「宣言」「申告書」という意味になります。
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