意味
宣言、声明、発表、公言
申告(税関申告など)、申告書
表明、断言
発音
/dɛkləˈreɪʃən/
de-cla-RA-tion
💡 この単語は3音節目の「-ra-」に最も強いアクセントが来ます。「デクレレイション」ではなく、「デクラァレイション」のように、「ra」を強く、そして少し長めに発音すると自然です。RとLの音の違いにも注意しましょう。
例文
This is my personal declaration.
これが私の個人的な表明です。
He made a public declaration.
彼は公に声明を発表しました。
Her declaration surprised us all.
彼女の発表は私たち全員を驚かせました。
He signed the tax declaration.
彼は税務申告書に署名しました。
We await her declaration now.
私たちは今、彼女の声明を待ちます。
Please read the full declaration.
全文の声明をお読みください。
They issued a joint declaration.
彼らは共同声明を出しました。
Complete the customs declaration form.
税関申告書を記入してください。
The official declaration was made.
公式の宣言が行われました。
A declaration of war followed.
宣戦布告が続きました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝『declaration』は可算名詞です。単数形の場合は『a declaration』、複数形は『declarations』となります。
- 📝特定の事柄の宣言を指す場合は、『declaration of + 名詞(または動名詞)』の形で使われます(例: declaration of independence, declaration of intent)。
- 📝動詞『make』や『issue』と共に使われることが多く、『make a declaration』(宣言する)、『issue a declaration』(声明を発表する) のように表現します。
使用情報
類似スペル単語との違い
『statement』は「発言、陳述、声明」とより広範で一般的な意味を持ち、個人の意見や短い事実の記述にも使われます。一方、『declaration』はより公式で、公的な立場や強い意図を伴う「宣言、布告」といった意味合いが強くなります。法的・政治的な重みがある場合によく使われます。
『announcement』は「告知、発表」で、新しい情報や出来事を知らせることを主な目的とします。多くの場合、一般に向けて広く情報を伝えるニュアンスです。対して『declaration』は、単なる情報伝達だけでなく、ある立場や意思を明確に表明し、時にはそれ自体が効力を持つこともあります。
『proclamation』も「宣言、布告」という意味ですが、『declaration』よりもさらに公式で、政府や君主など権威ある主体が発行する公文書や命令に近いニュアンスを持ちます。歴史的な布告などに用いられることが多いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の「declarare(明白にする、公表する)」が古フランス語を経て英語に入りました。「de-」は強調、「clarare」は「clear(澄んだ、明白な)」の語源であり、「完全に明らかにする」という原義が現代の「宣言、発表」に繋がっています。
学習のコツ
- 💡動詞形の 'declare' と合わせて覚えると効率的です。
- 💡『declaration of independence (独立宣言)』のように、『declaration of + 名詞』の形で使われることが多いです。
- 💡日常会話よりも、ビジネスや政治、法律などの公式な文脈でよく使われることを意識しましょう。
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