意味
断言する、強く主張する、明言する
(権利・権力などを)行使する、主張する
発音
/əˈsɜːrt/
asSERT
💡 「アサート」とカタカナで発音しがちですが、アクセントは「サー」の部分にあります。特に「sert」の「er」は舌を丸めるR音、「t」は強く破裂させないように意識すると、より自然な発音になります。
例文
He asserted his innocence.
彼は自身の無実を主張しました。
She asserted her rights.
彼女は権利を主張しました。
He asserts that it's true.
彼はそれが真実だと断言します。
You must assert yourself.
あなたは自己主張すべきです。
They firmly asserted their view.
彼らは自らの見解を強く主張しました。
He will assert his authority.
彼は自身の権限を行使するでしょう。
They assert a new claim.
彼らは新しい主張をしました。
The company asserted its brand.
その会社はブランド力を主張しました。
We assert our independence.
私たちは独立を主張します。
The report asserted facts.
その報告書は事実を断言しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「assert that...」の形で、後に事実や意見を述べる節が続きます。
- 📝「assert oneself」のように再帰代名詞を伴うと「自己主張をする」という意味になります。
- 📝権利や権限を主張する場合は「assert one's rights/authority」の形をとります。
使用情報
よくある間違い
「assert」は「強く、はっきりと主張する」というニュアンスを含みます。そのため、「弱く主張する」という文脈では通常使われません。単に意見を述べる場合は「express」や「state」などが適切です。
類似スペル単語との違い
claimは「主張する」という意味で、assertよりも一般的な場面で使えます。assertはより強い確信や、権利や事実を明確に宣言するニュアンスが強いです。claimは時に「根拠のない主張」という意味合いも持ちますが、assertはより根拠に基づいた主張を示唆することが多いです。
insistも「主張する」ですが、特に相手が反対しているにもかかわらず、自分の意見を譲らない状況で使われます。assertは客観的な事実や権利、信念を表明する際に用いられ、相手への反論というより、自己の立場を明確にするニュアンスが強いです。
stateは「述べる、言う」という意味で、客観的な情報や意見を表明する際に使われます。assertよりも感情や確信の度合いが低く、より中立的な表現です。assertはより強い確信や権威をもって、断定的に述べるニュアンスがあります。
派生語
語源
📚 ラテン語の "asserere" は「(奴隷などを)自由であると主張する」「権利を主張する」といった意味合いを持っていました。これが英語に入り、「強く主張する」「断言する」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡強い意志を持って何かを主張する際に使います。
- 💡自己主張をする「assert oneself」という慣用表現も覚えておくと便利です。
- 💡権利や事実を「断言する」というフォーマルな場面でもよく用いられます。
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