claim

/kleɪm/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常ビジネス法律社会問題学術

意味

動詞

(動詞)主張する、要求する、権利を主張する、〜だと断言する

名詞

(名詞)主張、要求、請求、賠償請求、所有権

発音

/kleɪm/

CLAIM

💡 「クレイム」とカタカナで発音しがちですが、英語の「l」は舌先を上歯茎の裏に軽く触れさせて「ル」と発音する音です。日本語の「ラ行」のように舌を巻かず、クリアな「レイ」を意識しましょう。単語全体で最初の音節「claim」を強く発音してください。

例文

I claim this seat.

カジュアル

私がこの席を主張します。

He didn't claim it.

カジュアル

彼はそれを主張しませんでした。

They claim victory.

カジュアル

彼らは勝利を宣言します。

Who can claim it?

カジュアル

誰がそれを要求できますか?

I claim my prize.

カジュアル

私は自分の賞品を要求します。

Make your claim now.

ビジネス

今すぐ請求をしてください。

She filed a claim.

ビジネス

彼女は請求を提出しました。

We deny the claim.

ビジネス

私たちはその請求を否認します。

The report claims facts.

フォーマル

その報告書は事実を主張します。

His claim lacked proof.

フォーマル

彼の主張は証拠に欠けていました。

変形一覧

動詞

現在分詞:claiming
過去形:claimed
過去分詞:claimed
三人称単数現在:claims

名詞

複数形:claims

文法的注意点

  • 📝動詞として使う場合、「claim that S + V」の形で「~と主張する」と、後に節を続ける構文がよく使われます。
  • 📝名詞の「claim」は可算名詞です。単数形の場合は必ずa/anまたは所有格などを付けましょう(例: a claim, his claim)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス法律ニュース学術政治社会問題

よくある間違い

He claimed for damages.
He claimed damages.

「~を請求する」という場合、forは不要で「claim + 名詞」の形が一般的です。ただし、「make a claim for damages」のように名詞として使う場合はforが必要です。

類似スペル単語との違い

demand

demandは「要求する」という意味で、強く、権威的に何かを求めるニュアンスが強いです。一方claimは「〜と主張する、自分のものだと主張する」というニュアンスが強く、権利に基づいた主張や、事実として述べる際に使われることが多い点で異なります。

assert

assertは「断言する、強く主張する」という意味で、意見や信念を自信を持って表明する際に使われます。claimは、特に証拠を伴う事実や法的な権利を主張する際に使われることが多い点で、ニュアンスが異なります。

派生語

語源

由来:古フランス語
語根:
clamer (叫ぶ、呼ぶ)

📚 ラテン語の「clamare」(叫ぶ、大声で呼ぶ)が起源で、古フランス語の「clamer」を経て英語に入りました。元々は「公に要求する、大声で宣言する」といった意味合いが強かったとされます。

学習のコツ

  • 💡この単語は動詞と名詞で形が同じなので、文中の役割を見極める練習をしましょう。
  • 💡ニュースや新聞記事で「~と主張した」「~を主張している」という文脈で頻繁に登場します。
  • 💡ビジネスシーンでは「請求」「賠償要求」という意味で使われることが多いです。
  • 💡所有権や権利を主張する際にも使われる、重要な単語です。

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