agile

/ˈædʒəl/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネステクノロジー動作個人の特性日常

意味

形容詞

機敏な、すばしっこい、俊敏な、(思考や行動が)機転の利く、柔軟な、アジャイルな(特にIT分野で、変化に素早く適応できる)

発音

/ˈædʒəl/

AGile

💡 最初の「A」に一番強いアクセントを置きます。日本人には「アジャイル」というカタカナ言葉で知られていますが、英語では「アァッジル」のように、最初の「ア」をはっきり強く、真ん中の「dge」は「ヂ」のように発音し、最後の「le」は曖昧母音の「ゥル」と軽く発音するのがコツです。

例文

She is an agile dancer.

カジュアル

彼女は機敏なダンサーです。

The cat was very agile.

カジュアル

その猫はとてもすばしっこかった。

He has an agile mind.

カジュアル

彼は頭の回転が速いです。

Stay agile in changing times.

カジュアル

変化する時代に柔軟に対応してください。

Be agile, adapt quickly.

カジュアル

機敏に動き、素早く適応してください。

Kids are naturally agile.

カジュアル

子供たちは生まれつき機敏です。

We need an agile team.

ビジネス

私たちは機敏なチームが必要です。

Our strategy must be agile.

ビジネス

我々の戦略は柔軟でなければなりません。

Agile methods speed up development.

ビジネス

アジャイル手法は開発を加速します。

An agile response is crucial.

フォーマル

俊敏な対応が極めて重要です。

変形一覧

形容詞

比較級:more agile
最上級:most agile

文法的注意点

  • 📝形容詞として名詞を修飾するほか、be動詞などの後に補語として使われます。
  • 📝比較級は`more agile`、最上級は`most agile`とするのが一般的です。稀に`agiler`, `agilest`という形も存在しますが、あまり使われません。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネスIT・技術日常会話スポーツ教育医療・健康自己啓発

類似スペル単語との違い

nimble

agileとほぼ同じ意味で「軽快な、器用な」を表しますが、nimbleは指先や思考など、より細かい、素早い動きや機転に焦点が当たることが多いです。agileは身体全体や組織、開発プロセスなど、より広範な文脈で使われます。

quick

quickは単純に「速い、素早い」という速度を表すのに対し、agileは速さに加えて「軽快さ」「柔軟性」「巧みさ」といった要素を含みます。変化にうまく適応するニュアンスが強いです。

派生語

語源

由来:ラテン語、古フランス語
語根:
agere (動かす、行う)

📚 ラテン語の'agere'(動かす、行う)に由来し、古フランス語の'agile'を経て英語になりました。もともとは身体的な「機敏さ」を表しましたが、現代では特にビジネスやITの分野で、変化に素早く適応できる「柔軟性」や「俊敏性」を指す、より広範な意味で使われるようになっています。

学習のコツ

  • 💡「アジャイル開発」というIT用語で使われる際は、単に「機敏な」だけでなく「柔軟で適応性の高い」という意味合いが強いことを覚えておきましょう。
  • 💡人や動物の動きだけでなく、思考や組織の対応力など抽象的なものにも使えます。
  • 💡「素早い」を意味するquickやfastと似ていますが、agileは「軽快さ」や「器用さ」ニュアンスを含みます。

Memorizeアプリで効率的に学習

agile を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習