意味
(要求・嘆願などに)応じる、同意する、承諾する、(条約などに)加入する、加盟する
(王位・官職などに)就任する、即位する
発音
/əkˈsiːd/
acCEDE
💡 「ac」は曖昧母音の「ア」に近く、すぐに「ク」に繋げます。強勢は「cede」の部分にあり、「シー」を長く、強く発音してください。日本語の「アクセード」とは異なり、最初の音節は弱く発音します。
例文
They acceded to the request.
彼らはその要求に応じました。
She acceded to my suggestion.
彼女は私の提案に同意しました。
We acceded to their terms.
我々は彼らの条件を受け入れました。
He finally acceded to the plan.
彼はついにその計画に同意しました。
They acceded to her wishes.
彼らは彼女の願いに応じました。
The company acceded to demands.
会社は要求に応じました。
The board acceded to the decision.
理事会はその決定に同意しました。
He acceded to the throne.
彼は王位に就きました。
The nation acceded to the treaty.
その国は条約に加盟しました。
She will accede to the office.
彼女はその職に就任するでしょう。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この動詞は自動詞であり、動詞の後に目的語を直接取ることはできません。通常、前置詞の「to」を伴って使用されます。
- 📝主に「(要望、申し出など)に応じる」または「(地位、権力など)に就任する」という二つの主要な意味で使われます。
- 📝一般的に、進行形(be acceding)ではあまり用いられません。状態や決定を表す単語だからです。
使用情報
よくある間違い
accedeは自動詞で、「〜に応じる」「〜に同意する」という意味で使う場合は、必ず前置詞の 'to' を伴います。直接目的語を取ることはできません。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の 'accedere' に由来し、「〜へ近づく」「〜に同意する」という意味合いを持っていました。英語では特に、フォーマルな状況で要求に応じたり、権力や地位に就任したりする際に使われることが多いです。
学習のコツ
- 💡「accede to 〜」という形で覚えると、使い方をマスターしやすいです。
- 💡「同意する」「応じる」の類義語である 'agree' や 'consent' よりも、よりフォーマルな場面で使われることを意識しましょう。
- 💡「王位に就く」「官職に就任する」という意味も重要なため、一緒に覚えるようにしましょう。
- 💡語源の「〜へ行く、譲る」というイメージを持つことで、意味の広がりを理解しやすくなります。
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