i know what you mean
発音
/aɪ noʊ wʌt juː miːn/
I KNOW what you MEAN
💡 「what you」はしばしば連結して「ワッチュー」のように聞こえます。また、相手への共感や同意を強調したい場合は「KNOW」や「MEAN」を強く発音すると気持ちが伝わりやすくなります。
使用情報
構成単語
意味
(相手の言っていること、感じていることに対して)言いたいことは分かります、気持ちは分かります、その通りですね。
"Used to express understanding or empathy with what someone is saying or feeling. It indicates that you comprehend their point of view, situation, or the implication of their words."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、相手の話している内容や感情を「理解している」「共感している」ことを示す際に非常に頻繁に使われます。単に情報を理解しただけでなく、相手の視点や経験に感情的に寄り添うニュアンスが強いです。相手が困難な状況や複雑な感情を話しているときに「あなたの気持ち、よくわかるよ」という温かいサポートの意を表すことができます。また、説明が難しいことや暗黙の了解事項について相手が言及した際に、「ああ、それね、言いたいことわかるよ」というように、相手の意図を正確に汲み取ったことを示す際にも使われます。非常に汎用性が高く、日常会話では欠かせない表現です。フォーマル度はニュートラルで、カジュアルな友人との会話から、ビジネスシーンで同僚との共感を示す場面まで幅広く使えます。ネイティブスピーカーは、相手への理解と共感を示すために自然に用いるフレーズです。
例文
This job is really stressful sometimes.
この仕事、時々本当にストレスが溜まるんだ。
Yeah, I know what you mean. It can be tough.
うん、言いたいことわかるよ。大変な時もあるよね。
I just want to relax all weekend and do nothing.
週末はただゆっくりして何もしないでいたいな。
Oh, I know what you mean. Me too! I'm exhausted.
あぁ、それわかる。私もだよ!へとへとだもん。
The traffic in the city is getting worse every day.
街の渋滞が毎日ひどくなってる。
Definitely. I know what you mean. My commute is much longer now.
本当にね。言いたいことわかるよ。通勤時間がずいぶん長くなった。
It's challenging to manage multiple projects at once.
複数のプロジェクトを同時に管理するのはなかなか大変です。
I know what you mean; prioritizing tasks is essential.
言いたいことは分かります。タスクの優先順位付けは不可欠ですね。
Sometimes you just need a break from everything.
時々、何もかもから休憩が必要になるんだ。
I totally know what you mean. A little time off does wonders.
本当にわかるよ。少しの休暇が素晴らしい効果をもたらすよね。
Dealing with customer complaints can be quite draining.
お客様からの苦情対応はかなり精神的に疲れます。
Yes, I know what you mean. It requires a lot of patience.
ええ、おっしゃることはよく分かります。多くの忍耐力が必要とされますね。
類似表現との違い
「I understand what you're saying」は、相手の言葉の内容を客観的に「理解した」ことを示す表現です。共感のニュアンスも含まれますが、「I know what you mean」の方がより感情的な共感や個人的な経験に基づく「わかる」という気持ちが強く表現されます。ビジネスなどのフォーマルな場では「I understand...」の方が一般的です。
「I get it」は非常にカジュアルで口語的な表現で、「わかった」「理解した」という意味です。「I know what you mean」が共感や気持ちへの寄り添いを強調するのに対し、「I get it」は単に情報や状況を把握したことをあっさりと伝えるニュアンスが強いです。深い共感を示す場面では不向きです。
相手の不満や困難な状況に対して、「まったくだね」「本当によくわかるよ」という非常に強い共感を示す表現です。しばしば、自分も同じような経験をしていることを暗に示し、うんざりした気持ちや皮肉のニュアンスを含むこともあります。「I know what you mean」よりも、さらに感情的に同意していることを表します。
「まったくその通りだ」「激しく同意する」という意味で、相手の意見や発言に対して全面的に賛成することを強調する表現です。「I know what you mean」が相手の意図や感情を理解するのに対し、「You can say that again」は相手の意見が完全に正しいと強く感じるときに使われます。
よくある間違い
「I know what you think」は「あなたが何を考えているか知っている」という意味で、相手の思考を把握していることを指します。一方、「I know what you mean」は相手の「言いたいこと」や「感情」に共感し、理解していることを表すため、ニュアンスが異なります。共感を示す場合は「mean」を使いましょう。
文法的に間違いではないものの、「I know your meaning」はネイティブスピーカーがこの文脈で使うことは非常に稀で、不自然に聞こえます。「言いたいこと」や「意図」を表現するには、動詞の「mean」を使った「I know what you mean」が自然な表現です。
学習のコツ
- 💡相手の言葉に相槌を打つように「Yeah, I know what you mean.」や「Oh, I totally know what you mean.」のように、同意の言葉を前置すると、より自然で共感的な印象を与えられます。
- 💡相手が何かを説明しようとしているが言葉に詰まっている時などに、「I know what you mean.」と先回りして理解を示してあげると、相手は話しやすくなります。
- 💡このフレーズは、共感や同意だけでなく、相手が言わんとしていることを察したときにも使える便利な表現です。
- 💡日常会話で非常に頻繁に出てくるため、耳で聞いて、そのまま繰り返して練習すると自然に身につきます。
対話例
友人との仕事の悩みについて
A:
I'm so exhausted from work this week. My boss piled on so many tasks.
今週仕事で本当に疲れたよ。上司がすごくたくさんのタスクを積み重ねてきたんだ。
B:
Ugh, I know what you mean. It feels like there's never enough time to get everything done.
うわー、言いたいことわかるよ。全部を終わらせる時間がいくらあっても足りない気がするよね。
趣味のゲームについて
A:
This boss fight in the game is incredibly difficult. I've tried it like ten times.
このゲームのボス戦、めちゃくちゃ難しいんだ。もう10回くらい挑戦したよ。
B:
Yeah, I know what you mean! Some games just have those impossible levels. Don't give up!
うん、言いたいことわかる!いくつかのゲームには、本当に無理ゲーみたいなレベルがあるよね。諦めないで!
日常のちょっとした不便さについて
A:
It's so annoying when your phone battery dies when you're out and about.
出先でスマホの充電が切れるのって、すごくイライラするよね。
B:
Totally, I know what you mean. It's like you're suddenly cut off from the world.
まったく、言いたいことわかるよ。まるで急に世界から切り離されたような気分になるよね。
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