意味
傷、負傷、外傷、痛手(精神的なもの)
〜を傷つける、〜に負傷させる、〜の感情を傷つける
発音
/wuːnd/
WOUND
💡 「ウーンド」と発音します。日本語の「う」よりも唇を丸く突き出して「w」の音をしっかり出し、続く「oo」は長めに発音します。最後の「d」は破裂させずに、舌先を上の歯茎につけたまま止めるようにすると自然です。
例文
A small wound needs care.
小さな傷には手当てが必要です。
The wound healed slowly.
その傷はゆっくり治りました。
His words left deep wounds.
彼の言葉は深い傷を残しました。
He didn't mean to wound her.
彼は彼女を傷つけるつもりはありませんでした。
The accident wounded his leg.
その事故で彼の脚は負傷しました。
She felt deeply wounded.
彼女は深く傷ついたと感じました。
Prevent infection in any wound.
どんな傷でも感染予防をしてください。
The news wounded his pride.
その知らせは彼のプライドを傷つけました。
They treated the soldier's wound.
彼らは兵士の傷を手当てしました。
Be careful not to wound others.
他人を傷つけないよう注意してください。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の場合、可算名詞なので単数形ではa/anや所有格を伴います(例: a wound, his wound)。
- 📝動詞の場合、他動詞として使うことが多く、「be wounded」(傷を負う)のように受動態で使われることも頻繁です。
- 📝精神的な傷を表す際も、"hurt one's feelings" と同様に "wound one's pride/feelings" のように使えます。
使用情報
よくある間違い
`wound`は動詞の場合、他動詞として「〜を傷つける」という意味で使われることが多いです。「自分が傷を負った」と言う場合は受動態(be wounded)にするか、「get a wound」のように名詞として使うのが自然です。
類似スペル単語との違い
「wound」には名詞と動詞(傷、傷つける)の意味があり、発音は/wuːnd/です。一方、動詞「wind」(巻く、曲がる)の過去形・過去分詞形も同じスペルの「wound」ですが、発音は/waʊnd/と異なります。文脈と発音で区別が必要です。
派生語
語源
📚 古英語の「wund」に由来し、「傷」や「負傷」を意味していました。動詞としての意味も古くから存在し、もともとは身体的なダメージを指していましたが、次第に精神的な傷にも用いられるようになりました。
学習のコツ
- 💡「wound」は名詞と動詞で同じ形ですが、発音も同じ/wuːnd/です。
- 💡名詞では「傷、負傷、痛手」という具体的なものや精神的なものを指します。
- 💡動詞では「〜を傷つける、負傷させる」という他動詞として使われることが多いです。
- 💡精神的な「傷」を表す際にもよく使われることを覚えておきましょう。
- 💡動詞「wind」(巻く)の過去形・過去分詞形である「wound」(発音/waʊnd/)との違いに注意しましょう。
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