怪我、負傷、傷、損傷
損害、被害、侵害
/ˈɪndʒəri/
INjury
💡 最初の音節「IN」に最も強いアクセントを置きます。「-ju-」の部分は「ジュ」ではなく「ジュー」のような軽い音で発音し、「-ry」は「リィ」と軽く濁すように発音すると自然です。Rの音は舌を巻かずに、Jの音は日本語の「ヂ」よりも強く発音しましょう。
He suffered a minor injury.
彼は軽い怪我をしました。
Avoid serious injury to yourself.
自分への深刻な怪我を避けましょう。
My knee has an old injury.
私の膝には古い怪我があります。
Sports often cause injuries.
スポーツはしばしば怪我の原因となります。
Recovering from her recent injury.
彼女は最近の怪我から回復中です。
A small injury, nothing serious.
軽い怪我で、大したことありません。
Preventing workplace injury is key.
職場での負傷を防ぐことが鍵です。
Report any injury immediately to HR.
負傷は直ちに人事部に報告してください。
Potential injury was carefully assessed.
潜在的な負傷は慎重に評価されました。
Serious injury requires urgent care.
重傷は緊急の手当が必要です。
「怪我をする」という意味で動詞'get'の後に続ける場合は、形容詞的に過去分詞'injured'を使います。'injury'は名詞なので、'He suffered an injury.'のように使います。
'injury'は可算名詞なので、単数で使う場合は'an'などの冠詞が必要です。具体的な部位を示す場合は 'an injury to my leg' の形もよく使われます。
injuryは身体的または精神的な「負傷」全般や「損害」を指す広範な言葉です。一方、woundは通常、切り傷、刺し傷、銃創など、外部からの暴力によって皮膚が切れたり貫通したりしてできた具体的な「傷口」や「外傷」を指します。woundはinjuryの一種と言えます。
injuryは主に人や動物への身体的な負傷や精神的な損害に使われることが多いですが、広義には物への損害(例: damage to property)も含むことがあります。damageは主に物や財産への物理的な「損傷」や「損害」を指し、人が受ける精神的損害にはあまり使いません。文脈によって使い分けが必要です。
injuryは具体的で目に見える負傷や損害を指すことが多いのに対し、harmはより広範に「害」「被害」「悪影響」を意味し、物理的、精神的、感情的なもの全てを含みます。harmは名詞としても動詞としても使われます。
📚 ラテン語の「injuria」(不正、不当な行為)が語源です。元々は法律的な損害や権利侵害を指す言葉でしたが、後に身体的な負傷や精神的な被害といった幅広い「損害」を意味するようになりました。
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