suffer an injury
発音
/ˈsʌfər ən ˈɪndʒəri/
SUFfer an INjury
💡 「suffer」の最初の音節「suf-」と、「injury」の最初の音節「in-」に強勢を置いて発音します。「an」は軽く、ほとんど弱く発音されます。
使用情報
構成単語
意味
怪我をする、負傷する、損傷を負う。事故や暴力などにより、身体的な危害やダメージを受けることを指します。
"To experience physical harm, damage, or trauma to one's body, typically as a result of an accident, a fall, a violent act, or a strenuous activity."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、主に予期せぬ出来事やアクシデントによって身体的なダメージを受けた際に使用されます。「suffer」という動詞が「苦しむ」「被る」といった意味合いを持つため、単に怪我をしたという事実だけでなく、その怪我がもたらす痛み、不便さ、不運といったネガティブなニュアンスを含みます。比較的客観的で、ニュース記事、報告書、医療現場、スポーツ報道などで頻繁に用いられます。日常会話でも使われますが、より口語的には「get injured」が使われることも多いです。フォーマル度はニュートラルからややフォーマル寄りで、状況を正確に伝える際に適しています。ネイティブは、事故やスポーツの現場で発生した身体的な損傷を説明する際に、この表現を標準的に使います。
例文
He suffered a minor injury during the soccer game.
彼はサッカーの試合中に軽傷を負いました。
She suffered an injury when she fell off her bike.
彼女は自転車から落ちて怪我をしました。
I hope he doesn't suffer any serious injuries.
彼が大きな怪我をしないことを願っています。
Did anyone suffer an injury in that car accident?
あの交通事故で誰か怪我をしたんですか?
My dog suffered an injury to its paw yesterday.
昨日、私の犬が足の肉球を怪我しました。
The company takes measures to prevent employees from suffering workplace injuries.
その会社は、従業員が職場で怪我を負わないように対策を講じています。
Several passengers suffered minor injuries in the train derailment.
列車の脱線事故で数名の乗客が軽傷を負いました。
The athlete suffered a career-ending injury during the championship.
その選手は、チャンピオンシップ中に選手生命を絶つほどの怪我を負いました。
Victims of the natural disaster suffered various degrees of injury.
自然災害の被災者は、様々な程度の負傷を負いました。
It is crucial to wear protective gear to avoid suffering an injury.
怪我を負わないためには、保護具を着用することが極めて重要です。
類似表現との違い
「suffer an injury」よりも口語的でカジュアルな表現。「怪我をする」という意味で最も一般的に使われます。痛みや不運のニュアンスは「suffer」ほど強くありません。
受け身形で、「怪我をしている状態である」という結果の状態に焦点を当てます。進行形と組み合わせることはできません。
主語が自分自身を傷つける、または自分で自分に怪我をさせる場合に用います。例えば、転んで膝を擦りむいたような状況に適しています。
「suffer an injury」とほぼ同じ意味ですが、ややフォーマルで堅い響きがあります。報告書やニュース記事、公的な文書などでより好まれる傾向があります。
「怪我を受ける、被る」というニュアンスで、「suffer an injury」と非常に近い意味ですが、「receive」はより受動的な行為を表します。こちらもややフォーマルです。
よくある間違い
「suffer from」は通常、長期的な病気、状態、苦痛(例: suffer from a cold, suffer from stress)に対して使われます。単発的な「怪我をする」という行為には「from」は不要です。
「injury」は母音で始まるため、不定冠詞は「a」ではなく「an」を使います。「suffer an injury」でも同様に「an」が必要です。
怪我は「作る」ものではなく、「被る」ものなので、「make an injury」は不自然です。動詞は「suffer」や「get」などを使います。
学習のコツ
- 💡「suffer」には「苦しむ」というニュアンスが含まれることを意識すると、このフレーズの重みが理解しやすくなります。
- 💡スポーツニュースや事故報道で頻繁に使われる表現なので、実際の文脈でどのように使われているかを観察すると良いでしょう。
- 💡どの身体部位を負傷したかを具体的に加えることが多いです。(例: suffer a head injury, suffer a knee injury)
- 💡「get injured」はより口語的で、「sustain an injury」はよりフォーマルと、類義表現との使い分けを学ぶと表現の幅が広がります。
対話例
サッカーの試合後の友人同士の会話
A:
How was the soccer game yesterday?
昨日のサッカーの試合どうだった?
B:
It was tough. Our best player suffered an injury to his ankle.
厳しかったよ。うちのベストプレイヤーが足首を怪我しちゃって。
職場の同僚が事故について話している
A:
I heard there was an incident at the construction site.
建設現場で事故があったって聞きました。
B:
Yes, unfortunately, one worker suffered a minor injury, but it wasn't serious.
ええ、残念ながら作業員の一人が軽傷を負いましたが、重傷ではありませんでした。
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