意味
傷つける、痛める、けがをさせる、心を痛める、感情を害する
痛む、けがをする、心が痛む
損害を与える、悪影響を及ぼす、害する
傷ついた、けがをした、心を痛めている
痛み、けが、心の傷、損害
発音
/hɝːt/
HURT
💡 「h」の音は息を吐くように、喉の奥から摩擦させることなく出します。「ur」の部分は、日本語の「アー」ではなく、舌を口の奥で丸めて発音するRの音をしっかり出しましょう。語尾の「t」は、破裂音ですが強く出しすぎず、時にほとんど聞こえないくらいで発音されることもあります。
例文
My arm really hurts.
私の腕が本当に痛みます。
Did you hurt your knee?
膝を怪我しましたか?
Her words hurt my feelings.
彼女の言葉が私の気持ちを傷つけました。
Please don't hurt the dog.
犬を傷つけないでください。
It hurts to remember that.
それを思い出すと心が痛みます。
He looks so hurt.
彼はとても傷ついているように見えます。
The accident caused much hurt.
その事故は多くの痛みをもたらしました。
Bad news can hurt morale.
悪いニュースは士気を損ねることがあります。
The delay might hurt our profits.
その遅れは私たちの利益を損なうかもしれません。
Such policies hurt the economy.
そのような政策は経済を損ないます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞のhurtは、他動詞(~を傷つける)と自動詞(痛む)の両方の用法があります。
- 📝不規則動詞であり、現在形、過去形、過去分詞形がすべて「hurt」と同じ形です。
- 📝形容詞として使われる場合は、主にbe動詞と共に「be hurt」(傷ついている状態)の形で用いられます。
使用情報
よくある間違い
「〜が痛い」という状態を表す場合、動詞としてhurtをそのまま使うのが自然です。「is hurt」は「傷つけられている」という受動態の意味合いが強くなります。
hurtは不規則動詞で、過去分詞形もhurtです。-edをつけてhurtedとすることは間違いです。
派生語
語源
📚 中世英語に導入され、「打撃を与える」「傷つける」という意味で使われるようになりました。後に物理的な痛みだけでなく、感情的な傷や損害にも使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡動詞のhurtは、過去形も過去分詞形も原形と同じく「hurt」です。
- 💡「〜が痛い」という時は、「My head hurts. (頭が痛い。)」のように、痛む部位を主語にしてhurtを使うことが多いです。
- 💡物理的な痛みだけでなく、感情的な傷や、物事への悪影響に対しても幅広く使えます。
- 💡名詞として使う場合、「a deep hurt (深い心の傷)」のように、可算名詞として使われることもあります。
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