意味
身体的な苦痛、痛み、苦しみ、精神的な苦痛、心痛、悩み、面倒なこと、厄介者
〜に苦痛を与える、〜を傷つける、〜の心を痛める
発音
/peɪn/
PAIN
💡 「ペイン」とカタカナで発音すると、日本語の「イ」が強調されがちですが、英語では/eɪ/は二重母音で「エイ」と滑らかに発音します。最後に軽く「ン」と舌先を上の歯茎に触れさせて閉じましょう。
例文
I feel a sharp pain.
鋭い痛みを感じます。
She felt deep emotional pain.
彼女は深い精神的苦痛を感じました。
The injection caused little pain.
注射はほとんど痛みがありませんでした。
Dealing with that is a pain.
それに対処するのは面倒です。
The decision pained him greatly.
その決断は彼をひどく苦しめました。
This exercise pains my back.
この運動は私の背中を痛めます。
Avoid causing unnecessary pain.
不必要な苦痛を与えることは避けてください。
We must alleviate patient's pain.
私たちは患者の痛みを和らげなければなりません。
He expressed his pain over loss.
彼は喪失に対する苦痛を表明しました。
The news caused much pain.
その知らせは多くの苦痛を引き起こしました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「pain」は可算名詞としても不可算名詞としても使えます。具体的な部位の痛みには"a pain in..."、一般的な痛みや苦痛には"pain"(不可算)を使うことが多いです。
- 📝"pain"を動詞として使う場合、目的語に「苦痛を与える」という意味になります。
- 📝"pain"の形容詞形は"painful"です。混同しないように注意しましょう。
使用情報
よくある間違い
「painful」は「痛い」という形容詞なので、名詞の「痛み」には「pain」を使います。「私は痛みがあります」と言いたい場合は"I have pain."または"It is painful."が適切です。
特定の場所の具体的な痛みを指す場合は"a pain in..."を使いますが、一般的に「胃が痛い」という場合は"stomach ache"がより自然です。また、"pain"は不可算名詞としても使われるため、"stomach pain"も可能です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「pain」は、ラテン語の「poena」(罰、苦痛)に由来し、古フランス語の「peine」を経て英語に入りました。元々は法的な罰や苦難を意味しましたが、次第に身体的・精神的な苦痛全般を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡「pain」は可算名詞としても不可算名詞としても使われます。具体的な痛みの箇所を指す場合はa pain in...、一般的な苦痛や痛みは不可算として扱われます。
- 💡動詞として使う場合、「~に苦痛を与える」という意味になります。
- 💡「pain in the neck」というイディオムは「面倒な人・物」を意味し、日常会話でよく使われます。
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