意味
喜び、楽しみ、満足感;快感、歓楽
意向、望み、要求(「ご希望は何ですか?」などの決まり文句で使われる)
発音
/ˈplɛʒər/
PLEA-sure
💡 「プレジャー」とカタカナで発音すると、最後の「ジャー」に強勢が置かれがちですが、正しい強勢は最初の「プレ」の音節にあります。また、/ʒ/の音は日本語の「ジ」よりも口を少し突き出し、息を多く出すイメージで発音すると自然になります。/l/と/r/の区別も意識しましょう。
例文
It was a great pleasure.
大変な喜びでした。
Reading gives me pleasure.
読書は私に喜びを与えます。
We found pleasure in nature.
私たちは自然の中で楽しみを見つけました。
His visit brought much pleasure.
彼の訪問は多くの喜びをもたらしました。
It's my pleasure to help.
喜んでお手伝いします。
She takes pleasure in her work.
彼女は自分の仕事に喜びを感じています。
Your pleasure is our priority.
お客様の喜びが最優先です。
We express our sincere pleasure.
心からの喜びを表明いたします。
It's a distinct pleasure.
それは明確な喜びです。
What is your pleasure, sir?
何かご要望はございますか、お客様?
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝『pleasure』は主に不可算名詞として使われますが、「a pleasure to do something(〜することが楽しみ)」のように、具体的な喜びの源や経験を指す場合は可算名詞として扱われることがあります。
- 📝「It's a pleasure to meet you.」や「take pleasure in doing something」など、慣用的なフレーズで覚えることが、自然な使い方を身につける上で非常に効果的です。
使用情報
よくある間違い
「お会いできて光栄です」と表現する場合、通常は「It's a pleasure to meet you.」や、よりフォーマルに「I have the pleasure of meeting you.」を使います。「have pleasure to...」はあまり自然な英語表現ではありません。
「~に喜びを感じる」と言う場合、「take pleasure in + 名詞/動名詞」の形が一般的です。「feel pleasure for」は不自然に聞こえることがあります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 この単語は13世紀頃に古フランス語の動詞 'plaisir'(喜ばせる、満足させる)から英語に入りました。元々は「満足」や「喜びを与えること」を意味し、時間とともに現代の「喜び、楽しみ」という意味合いが強くなっていきました。
学習のコツ
- 💡「It's my pleasure.(どういたしまして/喜んで)」は、日常会話やビジネスシーンで頻繁に使われる非常に便利な表現です。ぜひ丸ごと覚えましょう。
- 💡「take pleasure in 〜ing/名詞(〜して楽しむ/〜に喜びを感じる)」という形でよく使われます。この句動詞をマスターすると表現の幅が広がります。
- 💡『pleasure』は「喜び」だけでなく、「快感」や「楽しみの源」、さらには「意向」や「要望」といった幅広い意味で使われることを理解しておくと良いでしょう。
- 💡不可算名詞として使われることが多いですが、「a pleasure(一つの楽しみ)」のように具体的な楽しみを指す場合は可算名詞となることがあります。文脈で判断しましょう。
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